僕が
生きてるこの街は
不思議を潜め
呼吸してる
まだ
それに気づかず
生きてんだろうなって
斜め前を歩く少年に
大人なふり

夢を
手に出来ず捨てた日が
時折り胸を打つ
この少年の
歩いてく先に
不思議がたくさん
咲いていますように

嘘にぶたれる
音は
好きじゃないや
しみるけど
今日も戦ってたいな

愛を見失ってしまう時代だ
誰もが持っているんだ
自分を守り生きていく時代だ
だからこそ僕らが
愛を刻もう
傷ついたりも
するんだけど
痛みまでも
見失いたくない




君の
影揺れる日が
多くなってる気がする
小ちゃい男で終わりたくないって
光を射して気付かぬ素振りしてんだ

近頃の空
やけに狭く映るな
君も同じだろう
不安抱きしめてんだろう

君が苦しめられない保証が
この街にもあれば
勇気無しで背中押したけど
未だ気がかりだよ
強がる時が来たとしたら
これはチャンスだって
君ならきっと
笑い飛ばせてるよね




このカラダまだ行けるさ

ゲームはまだ終わっちゃいないさ

愛を見失ってしまう時代だ

自分を守り生きていく時代だ

何かを守る為に

愛を伏せるなんて不細工だ


愛を見失ってしまう時代だ
街も求めているんだ
自分を守り生きていく時代だ
だからこそタマシイが
愛を刻もう
傷ついたりも
するんだけど
痛みだけは
忘れたくないんだ



〈街〉堂本剛(.ENDRECHERI.)

作詩作曲 堂本剛








〈街〉は剛くんの初ソロシングルで、去年はThe First Takeでこの曲を歌って再評価を受けました。

歳を重ねるごとに、歌に深みが増していきます。

なんとなくワインやウイスキー、もしくは梅干しみたいですね。(*^_^*)




私はこの曲を聴いていると、


朝靄の立ち込める
早朝のまだ静かな夜明け前
少しずつ街が起き出してきて
空は白み夜を追いやる

朝日が昇り出してくると
街は明るく照らされて
街の中に音が生まれ
その鼓動が聴こえてくるような



そんな情景を思い浮かべたりします。

最初のオリジナルの方ですね。


The first Takeのセルフカヴァーの曲は、

サーっと静かに降りしきる霧雨の
仄かに明るい午後、窓辺に座り
雨が古くなった街を洗い流していく
その様子を静かに眺めながら
遠くなった過去の日を懐かしんでいる



そんなことを思い浮かべてしまいます。


※あくまで個人の感想です。(^_^;)




剛くんは10代の頃にパニック障害になって、それでもドラマやステージにも立ち、光一くんを始め、周りの人たちに支えられて頑張って、今も突発性難聴になっても歌を歌い続けています。

そんな姿に、ふたりには
”今、そこに居てくれてありがとうございます。”

って、感謝してしまいます。


Thank you, Ilove you!(*´ω`*)






どこに居ても
自分の痛みには敏感だけど、他人の痛みには鈍感な人はいるもので。


私も、自分のブログを後追いする人がいて、最初の頃はブロ友として仲良くしてもらえるのかと思ったりしてうれしく思ったのですが、そうじゃないことを知って、ただブログのネタにしているだけで、モノや道具として見られているんだとなんだか残念な気持ちになったことがあります。
ちょっと怖くもなったり。

どんな人でも誰でも、心無いことを言われたり、されたりすると傷ついたり、心が痛んだりすると思うんです。


もちろん私もなんですよ。

でもそんな時は、いつまでも痛がっていても仕方がないと思うので、気にしないことにしてます。


そうじゃないとこれから先を歩るけなくなるじゃないですか。(*^_^*)
























































札幌市




遠くなだれる灰色と


歪んだ町の廣場の砂に


わたくしはかなしさを


青い神話にしてまきちらしたけれども


小鳥らはそれを啄まなかつた
   

〈春と修羅〉宮沢賢治 より
 





今日は秋分の日です。


秋分とは、黄道と赤道(天)が交わる点、黄経が180度になった点を太陽が通過する瞬間のことをいい、その日を秋分の日としています。

春分は黄経が0度のときをいいます。

お彼岸はこの世とあの世が最も近くになると言われてます。

天文学的なこと、仏教的なことが重なっているように思えて、なんとなくおもしろいな〜って思います。





暑さ寒さも彼岸まで

って言葉があります。


これから秋が加速して行き

気がついたら初雪の知らせを聞くのでしょうね。

紅葉も楽しみです。(*^^*)






今日は朝から庭の片付けを。

今から少しずつしていこうと思って。

そうしたら、雨が降り出して、雷鳴も轟き響きます。

そのなかで作業がしていましたが、なんだか気持ちがよかったですよ。(о´∀`о)








Life is really simple, but we insist on making it complicated.


人生は単純なものなのに、我々が複雑にしようとしているのです。

孔子
 



Everyone is a drop of a big river.

人はみな大河の一滴。

五木寛之




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