夕方、他の方のブログを見に行くと、来年の大河ドラマの紫式部を主人公にした「光る君へ」がクランク・インしたと知りまして。
え?!柄?!ええ〜?!
マジですか〜!?∑(@_@;)
大河ドラマは好きで、去年の鎌倉殿の十三人は三谷幸喜先生の脚本、第一回からハマりまして、再放送も欠かさず見てました。
LINE BLOGにも毎週鎌倉殿の十三人の感想を書いていました。
それぐらいほんとに感動というか、鎌倉殿の十三人の世界に入ってました。(;´∀`)
最終回を迎え、ロスになってましたが、源氏物語を読むようになり、何も知らずに源氏物語をやって欲しいな~、なんてLINE BLOGに書いていたのですが。
ほんとに大河ドラマでやるなんて。
あ、でも
来年ということは、私が書く前に決まっていたということですよね。
(;´∀`)ヘヘヘ
NHKさん、流石です。
ありがとうございます。
来年の大河楽しみにしてます♪
実は、今日フォローした方なんですが、偶然ですがブログに書いてくださったおかげで、知ることができました。
ありがとうございます。(о´∀`о)謝謝
女郎花 盛りの色を 見るからに
露のわきける 身こそ知らるれ
紫式部
訳
女郎花の朝露を置いた盛りの美しい色を見るとすぐに
露が分け隔てして恩恵を受けないわが身が思い知られます
白露は 分きても置かじ 女郎花
心からにや 色の染むらむ
藤原道長
訳
白露は花に分け隔てをして置いているのではないでしょう、女郎花が自分から美しい色に染まって咲いているのでしょう
紫式部の和歌に道長の返歌です。
なんとなく紫式部は悲観的な和歌なんですが、道長が返歌で励ましている和歌がキレイなんですよね。(*^^*)
※女郎花の花の写真がないので、今日お参りした神社の花手水の写真です。
茅の輪くぐりもしました。
ここの神社は7月7日、七夕まで茅の輪くぐりを置いてあるそうです。
なんとなく得した気分♪(о´∀`о)
ことわりの 時雨れの空は 雲間あれど
ながむる袖ぞ 乾く間もなき
紫式部
訳
季節どおりに降る時雨れの空には雲間もあるが、
物思いに耽っているわたしは袖の乾く間もありません。
水鳥を 水の上とや よそに見む
われも浮きたる 世を過ぐしつつ
紫式部
訳
あの水鳥たちをただ水の上で遊んでいる鳥だと他人事と思われようか。
わたしも同じように浮いたような嫌な人生を過ごしているのだから。
こうして紫式部の和歌を読むと、なんだか悲観的です。
(^_^;)心配性だったんでしょうか。
あしたづの 齢しあらば 君が代の
千歳の数も かぞへとりてむ
藤原道長
訳
私にも千年の寿命を保つ鶴程の齢があったならば、若宮の御代の千年の数も数えとる事ができるだろうよ
道長は長寿を望む権力者らしい?和歌です。
すきものと 名にしたてれば 見る人の
折らで過ぐるは あらじとぞ思ふ
藤原道長
訳
あなたは好色者と評判が高いので、見かけた人は口説かずに放っておく人はいないと思います。
人にまだ 折られぬものを たれかこの
すきものとぞとは 口ならしけむ
紫式部
訳
誰にもまだなびいたことはないのに、いったい誰がわたしを好色者だと言いふらしたのでしょうか。
いろいろあったんでしょうね。(^_^;)
道長と紫式部の気さくで、気が休める関係がよくわかる和歌ですね。
でも、あの道長とこんなやり取りをしていた紫式部は、やっぱりすごいです!(;・∀・)
エッセイや日記、自伝、紫式部や清少納言の時代では随筆ですが、読むと当時の文化や風俗、流行りとかが見えてきておもしろいんです。
だから好きなんですよね。(о´∀`о)
昨日、ボランティアに行ったのですが、ちょっと正規の相談員さんにいろいろと言われて。
してないことも思い込みで言われたり。
言い返すことはしなかったのですが、ちょっと落ち込んでました。(¯―¯٥)
なんとなく疲れてましたが、KinKi KidsのYou Tubeで、コンサートで歌った〈欲望のレイン〉が配信されていたり、来年の大河ドラマのことやら、茅の輪くぐりもして吹き飛びました。(*>_<*)ノ
落ち込んでいる場合じゃないな~
ボランティアも次回もがんばろう!って思いました。
(о´∀`о)V
Thank you for everything.
Thank you as always.
I really appreciate it.
Let's keep trying tomorrow!
Please let tomorrow be a good day also.