新型コロナウイルスによる肺炎について
書きます。
普通の肺炎と誤嚥性肺炎は、
肺の部屋５つのうちの一つ、
肺の『下葉』と呼ばれる場所で、
小さい炎症が発生することが多いですが、
違います。
白く塗っているところで
炎症が一気に進むのが、特徴で、
葉気管支の先に付いている、
肺の袋『肺胞(はいほう)』が
ダメになっていきます。
なので、
これまでに
喫煙経験がある人は、
肺胞に穴が開いているため、
喉に引っ掛かった、
新型コロナウイルスが、
肺胞に入りやすくなり、
すべての肺胞が炎上して、
呼吸困難に陥るのです。
これが、重篤状態です。
こうなったら、
人工呼吸器を付けなくては、
息も出来ません。
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やながわのターチャン