今日もGG四ッ谷
たのしかった





~からの~
GG東浦和へ移動。
途中で食事の時間。

最近のマイブームは↑ここ。
乗り換えする武蔵浦和駅の中、
『やきとり鶏陣』のイートインスペース。
しっかり米が食べたいな~って時はここ。
先週も立ち寄ったんだけど
先週は隣に座られた女性3名が
焼き鳥をつまみにビール飲み始めたので
いいな~ってちょっと思った

まだこれからレッスンの身なので我慢。
一方読みかけの文庫本の話が終盤だったので
我慢できずに食後に10分ほどそのまま読書。
物語が順調に進みだした時とか、
結末が気になってしかたなくなった時とか、
めっちゃ楽しい瞬間ですよね

『ラプラスの魔女』著:東野圭吾
さすが東野圭吾さん





て思う言い回しだったり、
物語の構成力だと思った。
エアロやステップレッスンで言うなら
「差し込み」あり
「裏入り」あり
「通しは231231」みたいな
読んでてあーなるほど
って思う感じ。


映画にもなった作品なので
知ってる人も多いと思うけど、
↓↓↓あらすじ(引用)↓↓↓
"円華という若い女性のボディーガードを依頼された元警官の武尾は、行動を共にするにつれ彼女には不思議な《力》が備わっているのではと、疑いはじめる。
同じ頃、遠く離れた2つの温泉地で硫化水素による死亡事故が起きていた。検証に赴いた地球化学の研究者・青江は、双方の現場で謎の娘・円華を目撃する。
同じ頃、遠く離れた2つの温泉地で硫化水素による死亡事故が起きていた。検証に赴いた地球化学の研究者・青江は、双方の現場で謎の娘・円華を目撃する。
価値観をくつがえされる衝撃。
物語に翻弄される興奮。
↓↓↓ざっくり感想↓↓↓
映画になったときその予告CMを見て
実は全然興味を持てなかった。
予告CMが悪いと思う(笑)
てっきり超能力的なものに着目した
SF押しのサスペンスなんだと思った。
しかし小説を読んでみると想像と違った。
突飛な能力を持った登場人物は二人居た。
その存在を否定的な目で見てしまうと
この小説を楽しめないかもしれない。
突飛な能力に目覚めた理由も書かれてるし、
そこは素直に受け止めてあげよう(笑)
彼らは別に超能力者ではなくて、
メンタリスト的な能力を持ってて
さらにめちゃめちゃ頭のいい理系の人
って感じだと考えるといいかもしれない(笑)
そしてそれ以外の登場人物は普通の人。
普通の人たちが普通の人なりの頭脳で
事件の真相に辿り着くまでが面白い。
例えば、普通の人代表、青江教授。
彼は最初まったく我関せず信じずだったのに
徐々に信じずにはいられない程に関わりだす。
結論から言っちゃうと
物語の主軸となっている
『2つの温泉地で硫化水素による死亡事故』
これは『過去のとある殺人事件』を起こした
犯人に対するの復讐殺人だった。
この『過去のとある殺人事件』を
紐解いていく所が私は特に面白かった。
いちばん想像力を掻き立てられる所だった。
最初過去の事件は娘の自殺とされていた。
ほんとに自殺かな?と(TATYは)考えた。
次第にやっぱり他殺だとわかり
ほぉ~らやっぱり~と(TATYは)思った。
そして
ついに
犯人は被害者の実の父親だと発表された。
ほんとかな~父親と見せかけて~
実は息子じゃないかな~?
父親が悪者と見せかけて~、
実は息子を裁く正義の人だとか?
と(TATYは)考察した。
結局犯人は父親だった。
私の考えすぎだった





テストとかてもこーゆーのある。
考えて考えて
裏の裏をかいて
結局外すパターン





なんにせよ
夢中になって読めた
そんな一冊でした


