『ボクの妻と結婚してください』
読破しました。
感動しました。


↑↑↑
映画化するんですね~。
うんうんいいですね~。
さて
ご注意ください。
以下はネタバレありです


まずは背表紙にある、
あらすじを書きます。
↓↓↓
「余命6ヶ月を宣告された放送作家の修治。死を前に思うのは最愛の家族のこと。みんなを笑顔にしたくて22年間バラエティ番組をつくってきた。妻と息子にも、ずっと笑顔でいてほしい。修治は人生最後の企画を考え抜き、決めた。妻に、最高の結婚相手を遺そう。笑い泣きが止まらない家族小説。」
さぁ
もう一度言いますが、
以下ネタバレ覚悟願います


はっきり言います
宣告通り修治は亡くなります。
だから後半は切ない場面が多々。
修治は家族になかなか言えなくて、
ギリギリになって報告するわけで、
奥さんの取り乱す様にうるっと来て…。
息子が影で泣きつつも笑顔を作り、
修治と過ごす姿にうるっと来て…。
はっきり言います
妻の再婚相手候補が現れます。
修治を愛しているはずなのに、
新しい男性と距離が縮まる様子に
読み手としてなんだか切なくて…。
それでも、そーかこんな形の愛も
あるのかなぁーなんて考えたり…。
はっきり言います
私は騙されました。
全てが円満に終わり、
全てがまとまった形で
修治が静かに亡くなる。
そんな終わりに私は納得しました。
しかしそれで終わりじゃなかった。
エピローグに隠された真実を読んで、
(あぁ~なんだっ!!!)
と思いながら目頭が熱くなりました。
結末………………
知りたいですか?
ご自身で読む方が感動できますよ?
知りたいですか?
結末………………
本当に修治を愛していた妻は、修治に紹介される男性と会いたくなかった。しかし二人はお見合いをした。紹介される男性は大変素敵な人(好青年かつ社長)であり、二人は自然と惹かれ合ってるようだ。修治と妻と再婚候補の彼の三人で食事会をするとき、妻は化粧をしていて綺麗だった。それはきっと彼のためだろう。そして、二人が結婚を考えてる話を修治は聞き、満足して亡くなった。亡くなる前、病床の修治に妻は「私はあなたと離婚して、彼と再婚するためには法律上半年が必要です。半年後、彼の気が変わらないように長生きして彼を見張っててね。」そんなジョークめいた話をしていたもんだから……………騙されました。そーゆー形のハッピーエンドなんだと思っちゃいましたもん。だから、エピローグで、妻は修治のために演じていたと言う真実の告白は衝撃的でした。“放送作家”である修治の企画に乗っかって、最後まで演じきるのが“放送作家の妻”の仕事だと言う考えの元、演じきりました。涙を流しながら「どっきり大成功」と妻は言いました。心地良いどんでん返しでした。
そうだよね、
愛してるんだもんね。
素敵なハッピーエンドでした
読破しました。
感動しました。


↑↑↑
映画化するんですね~。
うんうんいいですね~。
さて

以下はネタバレありです



まずは背表紙にある、
あらすじを書きます。
↓↓↓
「余命6ヶ月を宣告された放送作家の修治。死を前に思うのは最愛の家族のこと。みんなを笑顔にしたくて22年間バラエティ番組をつくってきた。妻と息子にも、ずっと笑顔でいてほしい。修治は人生最後の企画を考え抜き、決めた。妻に、最高の結婚相手を遺そう。笑い泣きが止まらない家族小説。」
さぁ

以下ネタバレ覚悟願います



はっきり言います

宣告通り修治は亡くなります。
だから後半は切ない場面が多々。
修治は家族になかなか言えなくて、
ギリギリになって報告するわけで、
奥さんの取り乱す様にうるっと来て…。
息子が影で泣きつつも笑顔を作り、
修治と過ごす姿にうるっと来て…。
はっきり言います

妻の再婚相手候補が現れます。
修治を愛しているはずなのに、
新しい男性と距離が縮まる様子に
読み手としてなんだか切なくて…。
それでも、そーかこんな形の愛も
あるのかなぁーなんて考えたり…。
はっきり言います

私は騙されました。
全てが円満に終わり、
全てがまとまった形で
修治が静かに亡くなる。
そんな終わりに私は納得しました。
しかしそれで終わりじゃなかった。
エピローグに隠された真実を読んで、
(あぁ~なんだっ!!!)
と思いながら目頭が熱くなりました。
結末………………
知りたいですか?
ご自身で読む方が感動できますよ?
知りたいですか?
結末………………
本当に修治を愛していた妻は、修治に紹介される男性と会いたくなかった。しかし二人はお見合いをした。紹介される男性は大変素敵な人(好青年かつ社長)であり、二人は自然と惹かれ合ってるようだ。修治と妻と再婚候補の彼の三人で食事会をするとき、妻は化粧をしていて綺麗だった。それはきっと彼のためだろう。そして、二人が結婚を考えてる話を修治は聞き、満足して亡くなった。亡くなる前、病床の修治に妻は「私はあなたと離婚して、彼と再婚するためには法律上半年が必要です。半年後、彼の気が変わらないように長生きして彼を見張っててね。」そんなジョークめいた話をしていたもんだから……………騙されました。そーゆー形のハッピーエンドなんだと思っちゃいましたもん。だから、エピローグで、妻は修治のために演じていたと言う真実の告白は衝撃的でした。“放送作家”である修治の企画に乗っかって、最後まで演じきるのが“放送作家の妻”の仕事だと言う考えの元、演じきりました。涙を流しながら「どっきり大成功」と妻は言いました。心地良いどんでん返しでした。
そうだよね、
愛してるんだもんね。
素敵なハッピーエンドでした
