『嫌な女』に泣く朝から泣いてしまった。いま読み進めている『嫌な女』。物語は後半に入ってまして、登場人物の老人が友人に遺書を残す。それはレコーダーで声を録音したメッセージを添えてあって、そのメッセージを友人が聞くシーン。グッと来ないわけないじゃないですか。