最近子供たちが体調を崩し、てんてんてこまいな毎日を過ごしておりました。
風邪菌もしっかり頂きまして 体調は最悪でした☆
そんな中、昨日はずっと行きたかった神社へ行きました。
京都の伏見稲荷神社です。参拝客がほぼ外人でびっくり。
USJだけかと思いきや観光地は外国人だらけですね。
おみくじコーナーの近くにいたら「英語バージョンはないの?」って聞いてました。
ないみたいですがあんだけ観光客だらけなら準備したほうが良さそう。
恐る恐る おみくじも引きました。結果は大吉。(おみくじって本当心臓に悪い)
その中に「今一層、世のために尽くす心であれば、大いに幸福ありと知るがよい」とありました。
とっても有難いお言葉だなあと思いました。私にできることが沢山あるといいなと思っています。
私には、両親と姉がいるのですが、それぞれ地獄の乗り越え方が違っています。
母はとにかくメンタル激強女なので、”常に最悪の事態を想定しておく”タイプ。
そして常に前へ前へ前進することをやめないタイプ。
地獄を沼だとすると、できるだけ沼を見ずに上を見て進む派です。
姉は現実逃避タイプ。沼のことを考えず、できるだけ違うことを考えながら
着実に前に進んでいくタイプです。現実でも旅が好きです。
私と父はとっても似ています。
沼をしっかりとよく見渡して、どんな沼なのか?一番深いところはどこか?気になるタイプ。
首までしっかり沼に浸かって、愚痴愚痴言いながら進むタイプです。
母と姉にはそういうところをすごく嫌がられるけれど愚痴らないと進めない、そんな感じです。
最近読んでいる本の中に、
人生が辛い、逃げたいと思うのは、今の人生を一生懸命生きている証拠。
苦しい時はとにかく吐き出しなさい、泣きなさい。
とありました。
素直に、「そうか、泣いていいのか」と思いました。
どこかで、このままじゃダメだ、足掻いて足掻いて良くしないとと思ってしまうんですよね。
親だと特に、子供の前では元気で優しくありたいと思ってしまう。
今日も足掻きながら、泣いて笑って、一生懸命 生きています。