今さ



益荒男事務局五人で後楽園に向かってんだけどさ





みんなでラジオ聞いてたわけよ





そしたらさ




スピーカーから



聞き覚えのある声が




そう、この世のものとは思えないような声が






それではお聞きいただこう








はーい、海斗で~す








暑い中ポッくんはミチトモくんとヘルスに行ってるでちゅよ






実はポッくん最近でちゅね~




テクノブレイクで死にかけたんでちゅよ!




ポッくんだから助かったけど



あれが他の男ならみんな他界してまちたよ




これからはテクノブレイクから生還した男を売りに頑張るでちゅよ




みんなも抜きすぎには気をつけてね!



まったね~!





お分かりいただけただろうか





存在自体がおかしな男の声を












一同 「、、、」


A「代表、今のって、、、海斗さん?ですよね、、、?」


俺「う、うん。多分、、、」



B「ミチトモくんて知り合いなんですか?」



俺「海斗と仲良い人なんだけど、面白そうな人だよ」



A「テクノブレイクってなんですか?海斗くんそれになったんですか?」



俺「いや、多分冗談だと思うけど、あいつならありえない話しではないかな、、、」


B「代表、最近海斗さんと会ってないんですか?」


俺「うん。気持ち悪いから縁切った」


A「そーなんですか!特に喧嘩したとかではないんですよね?」



俺「気持ち悪いから縁切っただけ」


A「あ、はい。」


B「たしかに、今のラジオの投稿はちょっと、、、」



俺「ん?ちょっとなに?」


B「いや、何でもないです」


俺「なんだよ、遠慮しないでいいなよ」



B「いや~、ちょっと、あれかなって」


俺「なんだよ、言えって!」



B「いや、ただ、ちょっとおかしいのかなって」


俺「なんだよ、それだけかよ。ちょっとどころじゃねーから。あいつはキモイよマジで」



B「ですよね。」





A「海斗くんに病院紹介しましょうか?」



俺「いいよ、ほっといて」



A「もし相当の重症なら言ってください。紹介できるんで」



俺「うん、、、もーやめようぜ、海斗の話題。気分悪くなるよ」


A「あっ、はい、すみません、、、」


B「たしかに、、、」


俺「今日の仕事頑張ろうよ。」


一同「はい!」

























C「自分の男友達、、、海斗くんに掘られました、、、」





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