ALSオムツからの脱却

 

キッカケは

多形滲出性紅斑と全身搔痒症である。

兎に角、肌の弱い私は、オムツのカサカサ感で

痒みが悪化するのである。

また幸いなことに排便が木曜日と日曜日の

週二日にコントロールできそうな目星が付いてきたので

(過去の排便データから水曜日の21:45に下剤ピコスルファート23滴で

翌木曜日の9:00ごろ排便。日曜日は昼食後に浣腸でそれぞれ2時間空気式ビニールオマル

にペット用シートを敷いてベッド上で排便。腹部を尿瓶の先で自ら、のの字に押しながら。

手が動かなくなったら誰かのサポート必要)

現在、オムツをやめてパンツのみで過ごしている。

注意点は下剤も浣腸も出し終わりが私の場合必ず下痢であるため、

出し切り感がない時は念のためシートをパンツに仕込んで5時間

程度安全確認出来るまで過ごすことである。

オムツからの脱却が痒みからの脱出でもあり

嬉しさはひとしおである。

また、尾てい骨褥瘡も何故か無くなった。チョー嬉しい。