にゃりん
ここ数日
桜が満開で、とてもきれいですね
気持ちがいいです
今年の桜は 入園式 入学式に合わせるかのように咲いてくれました
自然に感謝ですね
うちのゆってぃも
4/5 保育園の入園式でした
パパが東京から来てくれました。
ゆってぃとの約束 私との約束
守って貰えて嬉しかったです
約3ケ月ぶりの再会です
そしてもっと嬉しかったこと
それは
ゆってぃが自分の気持ちを
きちんと自分の言葉で
パパに伝えていたことです。
パパ
にゅうえんしき きてくれてありがとう
はやく とうきょうに もどりたいよ
3にんで
くらしたいよ
はやく ごびょうきなおってほしいよ
ゆなは ここでずっとまってるんだよ
いつ ごびょうきなおるの?
ぱぱ まま ゆな がいいんだよ
って何度も何度もパパに抱き付いて言っていました。
私はすかさず
「よく気持ちを伝えられたね 偉かったね」
「自分の思っていることは我慢しなおでに言っていいのよ」
「言わなきゃだめなの」
「伝えること って とても大切なことなのよ」
っていっぱいいっぱい褒めました。
パパも嬉しそうに
ギュ~って大事に大事にゆってぃを包み込んで...
まるで
私達3人だけ時間が止まっているようでした
なぜ私たちが離れてしまったかというと
昨年の10月
パパに心の疾患があることがわかり、
家族でいること自体にもストレスが発生してしまう
感情がおかしくなってしまう
ということで
私たちは離婚を選択せざるを得なくなりました。
彼は感情バランスの乱れから
うつ病も重く発病していて
それを家族に必死で隠してきていたことをその時に知りました。
うつ病が分かり 薬を飲んだり ストレッチをするものの
どんどん悪化し無感情になっていきました
家族にたくさんたくさんウソをついていました
大学病院で検査をした結果
彼の脳は一般的な人と
元々違うということが判明しました。
人には感情 と 論理 という2種類が備わっていて
通常はどちらかに偏っているそうです
感情の数値が高い人は
自分の気持ちがうまく表せる
また、
少し感情的に行動をとってしまったり 発言してしまう
とか
論理の数値が高い人は
あまり感情を表には出さず
冷静で沈着さを備えている
そうです。
でも彼の場合、
すごく稀なことに
どちらの数値も異常に高く
ストレスをかかえても
それを自分で認識する前に
勝手に脳がシャットアウトしてしまうようです。
そのため自分でも知らない間にストレスが蓄積され、
40年生きてきて、今回それが爆発してしまったということです。
それ以外にも、感情バランスという視での問診で、
義両親との確執
義両親に対して今までずっと抱えていた彼の気持ち 思い
というのも初めて知ることになりました。
今回のことで義両親の私達家族への接し方を見て
彼の言っていることが納得できましたが。
一番大事なのは子供ではなく
自分たちなのだ...ということが
彼は親の顔色をずっとうかがって生きてきたそうです。
例えば、
小さいころから
自販機のジュースを買ってもらうにしても
本当は他の種類が飲みたいけれども言えずに、
母親が決めたものを渡されて飲む とか
中学1年生まで母親の服を着ていた とか
進みたい高校があって、
知っていたのに 母親の決めた高校(いわゆるお坊ちゃま進学校)
しか認められなかったとか...
この他にもいっぱいいっぱい話してくれました。
要するに、子供に全く選択肢が与えられていなかったということです。
そして、私が義母に今までのことを話すと
後日彼に電話がきたそうdす
親を見返したくて
あなたに3歳からずっと見栄を張らせてきた と。
親のエゴです
彼は一人息子です
義父はインテリアメーカーの元役員
金銭面に苦労していた訳ではありません
彼が義母の服を着ていているとき
義父は車を何台も買い換えていました
彼はよくコンビニなどへ行くと
お菓子コーナーの前に佇むゆってぃに
「ほしいものがあったら遠慮せずに言っていいんだよ」
と屈んでやさしく言っていました。
「言い出せない」
気持ちを汲んでいたのかもしれません。
子供がわがままを
思ったことを言えないだなんて
感情を出せないだなんて...
ゆってぃはそんな子にしたらいけない!!!
と強く思い、
私はそれから極力ゆってぃに意見を聞くようにしました。
話を 気持ちを
きちんと聞くように心掛けてきました。
私がなぜ今回こんなに長々と家族のことを書いているかというと
別に不幸話を聞いてほしい
とか
そんなどうでもいい理由ではありません。
忙しいと子供のことを つい
「いいからいいから こうしなさい」
「はいはい これね」
と親が決めつけて行動してしまうことがあります。
でも、
子供にも人生があって
人格があって
感情があって
伝えたいことがある
ということを
親は決して忘れてはいけないけない
と、もう一度認識してほしかったんです。
親も人間なので完璧にはできません
そう言っている私も
忙しかったり、理解してもらえないと
言いすぎたり 後悔したりもします
でも失敗したら後できちんと謝ればいいんですよ
言うこと聞かなかったら
親もヤダヤダってダダこねればいいんですよ
ママもあなたも一緒
完璧じゃないから
教えてねって
このブログを読んで
リラックスしているとき
落ち着いているときに
ふと振り返ってみてください
彼のような孤独な大人を作らないように
長くなってしまってごめんなさい
読んでいただきありがとうございました。


ここ数日
桜が満開で、とてもきれいですね
気持ちがいいです
今年の桜は 入園式 入学式に合わせるかのように咲いてくれました
自然に感謝ですね
うちのゆってぃも
4/5 保育園の入園式でした
パパが東京から来てくれました。
ゆってぃとの約束 私との約束
守って貰えて嬉しかったです
約3ケ月ぶりの再会です
そしてもっと嬉しかったこと
それは
ゆってぃが自分の気持ちを
きちんと自分の言葉で
パパに伝えていたことです。
パパ
にゅうえんしき きてくれてありがとう
はやく とうきょうに もどりたいよ
3にんで
くらしたいよ
はやく ごびょうきなおってほしいよ
ゆなは ここでずっとまってるんだよ
いつ ごびょうきなおるの?
ぱぱ まま ゆな がいいんだよ
って何度も何度もパパに抱き付いて言っていました。
私はすかさず
「よく気持ちを伝えられたね 偉かったね」
「自分の思っていることは我慢しなおでに言っていいのよ」
「言わなきゃだめなの」
「伝えること って とても大切なことなのよ」
っていっぱいいっぱい褒めました。
パパも嬉しそうに
ギュ~って大事に大事にゆってぃを包み込んで...
まるで
私達3人だけ時間が止まっているようでした
なぜ私たちが離れてしまったかというと
昨年の10月
パパに心の疾患があることがわかり、
家族でいること自体にもストレスが発生してしまう
感情がおかしくなってしまう
ということで
私たちは離婚を選択せざるを得なくなりました。
彼は感情バランスの乱れから
うつ病も重く発病していて
それを家族に必死で隠してきていたことをその時に知りました。
うつ病が分かり 薬を飲んだり ストレッチをするものの
どんどん悪化し無感情になっていきました
家族にたくさんたくさんウソをついていました
大学病院で検査をした結果
彼の脳は一般的な人と
元々違うということが判明しました。
人には感情 と 論理 という2種類が備わっていて
通常はどちらかに偏っているそうです
感情の数値が高い人は
自分の気持ちがうまく表せる
また、
少し感情的に行動をとってしまったり 発言してしまう
とか
論理の数値が高い人は
あまり感情を表には出さず
冷静で沈着さを備えている
そうです。
でも彼の場合、
すごく稀なことに
どちらの数値も異常に高く
ストレスをかかえても
それを自分で認識する前に
勝手に脳がシャットアウトしてしまうようです。
そのため自分でも知らない間にストレスが蓄積され、
40年生きてきて、今回それが爆発してしまったということです。
それ以外にも、感情バランスという視での問診で、
義両親との確執
義両親に対して今までずっと抱えていた彼の気持ち 思い
というのも初めて知ることになりました。
今回のことで義両親の私達家族への接し方を見て
彼の言っていることが納得できましたが。
一番大事なのは子供ではなく
自分たちなのだ...ということが
彼は親の顔色をずっとうかがって生きてきたそうです。
例えば、
小さいころから
自販機のジュースを買ってもらうにしても
本当は他の種類が飲みたいけれども言えずに、
母親が決めたものを渡されて飲む とか
中学1年生まで母親の服を着ていた とか
進みたい高校があって、
知っていたのに 母親の決めた高校(いわゆるお坊ちゃま進学校)
しか認められなかったとか...
この他にもいっぱいいっぱい話してくれました。
要するに、子供に全く選択肢が与えられていなかったということです。
そして、私が義母に今までのことを話すと
後日彼に電話がきたそうdす
親を見返したくて
あなたに3歳からずっと見栄を張らせてきた と。
親のエゴです
彼は一人息子です
義父はインテリアメーカーの元役員
金銭面に苦労していた訳ではありません
彼が義母の服を着ていているとき
義父は車を何台も買い換えていました
彼はよくコンビニなどへ行くと
お菓子コーナーの前に佇むゆってぃに
「ほしいものがあったら遠慮せずに言っていいんだよ」
と屈んでやさしく言っていました。
「言い出せない」
気持ちを汲んでいたのかもしれません。
子供がわがままを
思ったことを言えないだなんて
感情を出せないだなんて...
ゆってぃはそんな子にしたらいけない!!!
と強く思い、
私はそれから極力ゆってぃに意見を聞くようにしました。
話を 気持ちを
きちんと聞くように心掛けてきました。
私がなぜ今回こんなに長々と家族のことを書いているかというと
別に不幸話を聞いてほしい
とか
そんなどうでもいい理由ではありません。
忙しいと子供のことを つい
「いいからいいから こうしなさい」
「はいはい これね」
と親が決めつけて行動してしまうことがあります。
でも、
子供にも人生があって
人格があって
感情があって
伝えたいことがある
ということを
親は決して忘れてはいけないけない
と、もう一度認識してほしかったんです。
親も人間なので完璧にはできません
そう言っている私も
忙しかったり、理解してもらえないと
言いすぎたり 後悔したりもします
でも失敗したら後できちんと謝ればいいんですよ
言うこと聞かなかったら
親もヤダヤダってダダこねればいいんですよ
ママもあなたも一緒
完璧じゃないから
教えてねって
このブログを読んで
リラックスしているとき
落ち着いているときに
ふと振り返ってみてください
彼のような孤独な大人を作らないように
長くなってしまってごめんなさい
読んでいただきありがとうございました。

