会社のパソコンが7へ移行 | new暴れん坊商人~視覚障害者の呟き~

会社のパソコンが7へ移行

例のXPのサポート終了にともない、会社のパソコンがやっと7に切り替わりました。

スタッフが使用のパソコンが500台近く、店のパソコンが同じく500台くらいのものがあり、ようやっと私の使っているLENOVOのシンクパッドL530の番が回ってきました。

もともと7をXPにダウングレードして使っていたので、パソコンはそのままで7にグレードアップの作業をプロの仕事人がきて順番にやってました。

まだまだ、会社のシステムでXPから脱却できない使用のソフトもあり、XPモードの上で7を動かしているみたいです。  ようわからん

パソコンの7の塗り替えは朝、出してお昼の3時頃には戻ってきましたが、これからが大変です。

まずは無料のスクリーンリーダーのNVDAをインストールして、次にそのNVDAの音声聞きながら、JAWS12をインストールします。
このJAWSとNVDAは7でも大丈夫なソフトです。

次に今迄使っていた、フォーカストークとホームページリーダーもインストール。
これはXPまでの仕様なのでだめかと思いましたが、どうにかしゃべってくれているみたいです。
下でxpモードが動いているのでよいのかもです。

そして、Dドライブに保存していた、作業用のファイルを確認すると、なんときれいさっぱり削除されていました。 ガーーン

外付けHDDにバックアップとっていたので、大丈夫ですが、それをパソコンのDドライブにコピーするのがまた時間がかかります。

3時間かけて、コピー移動しながら、視覚障碍者用のパソコンの設定を自力でやります。
ここらへんは、以前、パソコン教室で教えていた時にまとめたものがあったのでスムーズに行えました。

最後の問題がエクセルやワードが2010になり、2003の時と違って、リボンでの操作となり、非常にやりにくいです。

家のパソコンではPC-TALKER使っているのでKSDメニューで今迄と同じようなメニュー操作もできるのですが、会社のパソコンにはこのPC-TALKERは使ってません。

そこで、ネットで調べると以下のような回避方法がありました。

クラシックスタイルメニュー for Office 2013の詳細情報 : Vector ソフトを探す!
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se483273.html


これはPC-TALKERと同じようにエクセルのアドインに追加し、ALTキーを押すと出てくるメニューの中にPC-TALKERと同じようにクラシックスタイルのメニュー内容を表示させるものでした。

これで、どうにか今迄と同じように音声のみでの操作ができそうです。