盲導犬
2年前に本社から事務所に職場が変わった時に、盲導犬ユーザーになろうと思ったことがある。
以前の本社の時には、歩いて直線で15分の所に住んでいたので、白杖歩行で通勤していた。
そして、今の事務所に転勤することで、バスを使って駅まで、そしてそこから歩いて15分の白杖歩行が必要となった。
特にバスの乗り降りは不安で、乗り降りとあいている席を探してくれること、駅のコンコースを通り抜けて職場まで人込みの中を歩くことに少し不安があったのである。
兵庫県の盲導犬訓練所に体験に行った。
館内の案内と、実際に盲導犬での歩行を体験した。
名前を忘れたが、小さ目のラブラトリーとの息もぴったりで戸外から訓練所まで歩き、訓練所の玄関のドアのノブを鼻先で教えてくれた時には感動した。
盲導犬を使っての通勤を上司に相談したが、予想に反して快い返事はなかった。
いかんせん、食品を扱うスーパーの2階に事務所があり、バックヤードを通っていかなければならず、一般のお客様から見てあまりよろしくないとの判断であった。
視覚障碍者の立場からすると、ちょっと首をかしげてしまうかもしれんが、会社の立場になって考えるとやむおえないかもしれないと思う。
65歳で定年して、家の中で犬を飼える環境にあれば、遅まきながらもう一度盲導犬ユーザーへチャレンジしようと思うのでした。
以前の本社の時には、歩いて直線で15分の所に住んでいたので、白杖歩行で通勤していた。
そして、今の事務所に転勤することで、バスを使って駅まで、そしてそこから歩いて15分の白杖歩行が必要となった。
特にバスの乗り降りは不安で、乗り降りとあいている席を探してくれること、駅のコンコースを通り抜けて職場まで人込みの中を歩くことに少し不安があったのである。
兵庫県の盲導犬訓練所に体験に行った。
館内の案内と、実際に盲導犬での歩行を体験した。
名前を忘れたが、小さ目のラブラトリーとの息もぴったりで戸外から訓練所まで歩き、訓練所の玄関のドアのノブを鼻先で教えてくれた時には感動した。
盲導犬を使っての通勤を上司に相談したが、予想に反して快い返事はなかった。
いかんせん、食品を扱うスーパーの2階に事務所があり、バックヤードを通っていかなければならず、一般のお客様から見てあまりよろしくないとの判断であった。
視覚障碍者の立場からすると、ちょっと首をかしげてしまうかもしれんが、会社の立場になって考えるとやむおえないかもしれないと思う。
65歳で定年して、家の中で犬を飼える環境にあれば、遅まきながらもう一度盲導犬ユーザーへチャレンジしようと思うのでした。