変な夢 | new暴れん坊商人~視覚障害者の呟き~

変な夢

久しぶりに鮮明な夢を見た。

視覚障害と言えども、中途の視覚障害なので、昔の見えていた頃の記憶を素に、夢はくっきりはっきり見えているのである。

今日はある場所目指して海を泳いでいく夢であった。
本当は泳ぎは得意ではないので、泳ぐことには恐怖を覚えるはずなのだが、スイスイと広い海を泳いでいく。

途中、ゴツッとした暗礁に乗り上げる。
それは大きなビール瓶が重なった暗証である。

その先に島が見えてそこに泳ぎ着く。

そこには一人の変なおっさんが住んでいて、雨風しのいで生きているという。

場面はかわり、その島にあるお見せで売っている商品を自転車にのっけてどこかに運ばなければならないという妄想にかかれる。

うーーん。
この夢は何を意味しているのだろうか?

昔は空を飛ぶ夢もよく見ていた。
鳥になった気分で、下に雲を見て、そのすきまから見える地上を眺めながら優雅に飛ぶ。
徐々に地面に近付き、電線をすり抜けて、ふわりと地面に舞い降りるのである。

飛び立つのも、両手をバタバタと振り走り出すと、ふわりと体が浮いて、自由に飛べるのである。

わしの全セは鳥だったのかもね。