視覚障害者のための舌で「見る」装置 Brain Port | new暴れん坊商人~視覚障害者の呟き~

視覚障害者のための舌で「見る」装置 Brain Port

今日、テレビで、「視覚障害者のための舌で「見る」装置 Brain Port 」について放映されてました。

ネットでググッてみると、以下のページで詳しく書かれていました。


NEWS SCAN 2009年12月号:日経サイエンス

一部、抜粋

視覚に障害があったとしても世の中を「見る」方法がなくなってしまうわけではありません。米Wicab社が開発中のBrainPortは、眼のかわりに舌を使うことで世界を見ることができるデバイス。カメラから得た映像データを舌で感知できる電気パルスに変換します。映像データは白黒に変換され、舌に乗せるキャンディーなるデバイスに転送、キャンディーは9平方センチの電極アレーになっており、映像の白い部分だけで電気パルスを発生させます。つまり白黒映像がそのまま刺激になって舌の上に現れるかたち。電気パルスというと物騒ですが、炭酸飲料やシャンパンがはじけるような感じだそうです。


確か「オーデコ」が同じように額で感じる装置だったように、これは舌からの情報を、脳に伝達して、物体を脳で感じることができるんだそうですね。

知らなかったです。

日本のどこかで、体験できるのでしょうか?