確定申告に行ってきた | new暴れん坊商人~視覚障害者の呟き~

確定申告に行ってきた

サラリーマンであるわしは、会社の確定申告は年末調整ですんでいる。
けんど、昨年会社を退職し一時期失業保険を受給していた、奥さんの年末調整あすんでない。

5月度までの給料が130万円をこえていて、当然きちんと確定申告をして所得を確定しておかなければならないのである。

失業保険を給付している間は、国民年金も国民健康保険料もはらっていたので、それを社会保険料で控除できる。

初めての確定申告なので、源泉徴収票と国民年金保険料の支払い証明書を持って、税務署が開催している確定申告会場に行く。

9時からなので、9時前に行ったが、すでに駐車場は万班状態。
どうにか臨時駐車場に止めて会場に入ると、入り口近くで長蛇の列。
すごい人である。
3月17日までが提出期限なので、3月に入ってから加速度が増してきたのかと思う。

列に並んで15分、やっと順番が回ってきて、最初の受付にいく。

添付の書類が整っているか?どのような種類の申告になるのか?パソコンの操作が自力でできるかなどと質問を受ける。
自力でパソコン操作はできるものの、初めての申告なので、それなりにサポートしてくれる場所にいく。

今はすべてパソコンで入力しての申告とのこと。

職員の指示に従い、氏名、住所、連絡先などを入力してIDとパスワードを発行してもらう。

それで確定申告画面にログインして、申告の種類を選択し、退職時にもらった源泉徴収票の内容にそって、給与所得金額、会社での社会保

険料などの数字を入力する。
勤めていた会社の名前も入力。

次の画面で失業保険給付中にわしの扶養から外れている時の国民年金保険料の支払証明金額を入力して次へ・・・。

自動計算で還付される金額が表示され、振込先の銀行の名前支店名、口座番号を入力する。

世帯主のわしの名前を入力し、続柄を入力。

最終の確認画面で、税務署の正式な職員が登場し、内容の最終確認をして控えを印刷出力。

多分、入力した内容が個人情報でオンラインで情報紹介されて、整合性が確認できたのであろう。
入力だけの申告なので、いいかげんに数字を入れていないかをデータベースでチェックしているのであろう。
採集に追加の納税が必要ならば、銀行の自動振替のはがきをもらって、後日口座番号、登録の印鑑を押して、ポストに投函する必要がある

とのこと。

そして、その内容が最終受付の場所に印刷出力されて、受付完了申告手続きが完了した。
印鑑も押す必要もなく、わずか15分で入力申請が完了してしまった。

すでに失業保険の受給が終わり、再びわしの扶養に入っているので、今後パートで働いても103万円以内の収入でわしの扶養からはずれ

ずにいるので確定申告をすることはないかもしれない。

けんど、この感触では、わしが定年退職し年金受給で確定申告をしなkればならなかった時には、どうにか自力でパソコン入力し申告でき

るかもしれないと思ったでした。

よし、これで一年の閉めも完了し、新年度に向かってスタートだと思ったのでした。