ご令嬢
暑い。
毎日が蒸し暑い。
けんど、会社は節電モードである。
サマータイムなんぞも導入して8時から17時が基本の出勤パターンとなっている。
よって社内のクーラーも9時から5時までしか機能していない。
設定温度は28度である。
よって、それを補うために扇風機がいくつかピンポイントで設置してある。
また、わしの机の引き出しには夏祭りでもらったうちわを忍ばせている。
上司の目を盗んではパタパタ仰いでいる。
朝、娘の学校の出かけに、
」毎日、暑いねぇ?学校も暑くて大変じょろう?」
と聞いてみた。
すると、
「学校は教室にもクーラーがきいていて快適よぉ。」
と、のたもうた。
私立の高校は違うのぉ。
まあ、そんだけ授業料払っているお嬢さん学校なんじゃから、クーラーきいていて当然か?
けんど、お嬢さん学校だけに高速は結構厳しい。
髪型なんぞも決まっていて、こういう髪型にしますと申請したらそのようになっていないとだめなのだそうである。
違っているとすぐに学校のトイレに行ってはさみで髪を切らなければいけないそうである。
学校からの帰り道にちょっと道草してお店に入ってもいけんそうである。
見つかったら反則切符を切られて、何枚かになると親の呼び出しがあるそうな。
娘よ。
大変じゃね。
けんど、お嬢さん学校だけに、教養なる授業もあり、あいさつや礼儀、生活するうえでの常識と心構えなんぞもみっちり教えてくれているそうな。
娘よ。
感心じゃね。
そのわりには大学は、とある大学の「漫画表現学科」に入るんじゃとAO入試に燃えている。
エントリーして3日間の体験学習して教授に才能あると認められたら秋の試験受ける前に入学が決まるそうな。
その体験学習と面談の時には、今まで書いた絵やコンテなど作品を全部もってこいと言われているそうな。
もちろん、幼児期から書いたものすべてである。
いかに絵を描くのが好きなのかを判断するんじゃろう。
ごまかしがきかないのである。
娘はそれこそ、小さい頃から何かあるとスケッチブック持ってどこでも絵を描いていた。
そしてそれをファイリングして今でもずっと持ち歩いている。
今では、パソコン相手に携帯でカシャッと何かとっては自分で作ったブログやHPにアップしている。
もちろん自分の書いた絵を画像で取り込んでいるみたいである。
「お父さん、これもっていってええんじゃね。」
と差し出したファイルは数10センチになっていた。
娘よ。
自分の好きな道に向かってがんばれよぉ!
お父さんはいつでも応援してまっせ。
毎日が蒸し暑い。
けんど、会社は節電モードである。
サマータイムなんぞも導入して8時から17時が基本の出勤パターンとなっている。
よって社内のクーラーも9時から5時までしか機能していない。
設定温度は28度である。
よって、それを補うために扇風機がいくつかピンポイントで設置してある。
また、わしの机の引き出しには夏祭りでもらったうちわを忍ばせている。
上司の目を盗んではパタパタ仰いでいる。
朝、娘の学校の出かけに、
」毎日、暑いねぇ?学校も暑くて大変じょろう?」
と聞いてみた。
すると、
「学校は教室にもクーラーがきいていて快適よぉ。」
と、のたもうた。
私立の高校は違うのぉ。
まあ、そんだけ授業料払っているお嬢さん学校なんじゃから、クーラーきいていて当然か?
けんど、お嬢さん学校だけに高速は結構厳しい。
髪型なんぞも決まっていて、こういう髪型にしますと申請したらそのようになっていないとだめなのだそうである。
違っているとすぐに学校のトイレに行ってはさみで髪を切らなければいけないそうである。
学校からの帰り道にちょっと道草してお店に入ってもいけんそうである。
見つかったら反則切符を切られて、何枚かになると親の呼び出しがあるそうな。
娘よ。
大変じゃね。
けんど、お嬢さん学校だけに、教養なる授業もあり、あいさつや礼儀、生活するうえでの常識と心構えなんぞもみっちり教えてくれているそうな。
娘よ。
感心じゃね。
そのわりには大学は、とある大学の「漫画表現学科」に入るんじゃとAO入試に燃えている。
エントリーして3日間の体験学習して教授に才能あると認められたら秋の試験受ける前に入学が決まるそうな。
その体験学習と面談の時には、今まで書いた絵やコンテなど作品を全部もってこいと言われているそうな。
もちろん、幼児期から書いたものすべてである。
いかに絵を描くのが好きなのかを判断するんじゃろう。
ごまかしがきかないのである。
娘はそれこそ、小さい頃から何かあるとスケッチブック持ってどこでも絵を描いていた。
そしてそれをファイリングして今でもずっと持ち歩いている。
今では、パソコン相手に携帯でカシャッと何かとっては自分で作ったブログやHPにアップしている。
もちろん自分の書いた絵を画像で取り込んでいるみたいである。
「お父さん、これもっていってええんじゃね。」
と差し出したファイルは数10センチになっていた。
娘よ。
自分の好きな道に向かってがんばれよぉ!
お父さんはいつでも応援してまっせ。