散髪
平日の今日、妻は会社、娘は学校、そしてわしだけ休みであった。
よって、単独で散髪に行った。
昔、娘がまだ小さかった頃、一緒に連れて行ってもらい何度か行ったことがある場所である。
よく行く近所のスーパーの近くなのでどうにか白杖歩行でも行けると思った。
いざ出発。
頭の中で覚えている道順をイメージして進む。
この信号を渡ってしばらく行くと道の右側にあるはずであった。
けんど、どうも覚えている状況と違う。
そこで道の傍で話しているおばちゃんに聞く。
「ああ、それはあっちあっち。」
とおばちゃん。
「すんません、私は見えないのであっちとはどっちですか?私が示している方向ですか?」
と聞くがどうもまとをえない。
そこでそれらしき方向に歩いて行き、すれ違うおばちゃんに聞く。
「私も今そこで散髪してきたのよ。そこまで連れて行ってあげよう。」
と手引きで連れて行ってくれる。
そして携帯電話で店員さんを会談の下まで呼んでくれた。
この散髪や&美容院は急な階段の上にある。
下は駐車場になっているのである。
けんど、あらたに高齢者や車椅子の方のために1階にも特別室を作ってそこでも散髪できるようにしたとのこと。
そうスーパーや駅などに障害者用のトイレがあるがその散髪版なのである。
階段を上がるのは別に大丈夫なのだがせっかくなのでその特別室で散髪してもらった。
この散髪やは30年近く営業しており、昔からのなじみのお客さまが多い。
30年たつのでそれらのお客様も高齢となり足腰が弱くなっている方も多い。
それらの意見を聞いて経営している社長がわざわざお金を出して1階の駐車場に部屋を作ってそこに散髪道具や椅子など一式作ってしまったのだそうな。
すんばらしいことである。
これからお年寄りが増える中、この情報を知っていればお客様も増えるのではないかと思う。
丁寧な仕事で顔そり頭も洗ってなんと1650円。
安い。
うまい。
速い。
これからもここを利用しようっと。
よって、単独で散髪に行った。
昔、娘がまだ小さかった頃、一緒に連れて行ってもらい何度か行ったことがある場所である。
よく行く近所のスーパーの近くなのでどうにか白杖歩行でも行けると思った。
いざ出発。
頭の中で覚えている道順をイメージして進む。
この信号を渡ってしばらく行くと道の右側にあるはずであった。
けんど、どうも覚えている状況と違う。
そこで道の傍で話しているおばちゃんに聞く。
「ああ、それはあっちあっち。」
とおばちゃん。
「すんません、私は見えないのであっちとはどっちですか?私が示している方向ですか?」
と聞くがどうもまとをえない。
そこでそれらしき方向に歩いて行き、すれ違うおばちゃんに聞く。
「私も今そこで散髪してきたのよ。そこまで連れて行ってあげよう。」
と手引きで連れて行ってくれる。
そして携帯電話で店員さんを会談の下まで呼んでくれた。
この散髪や&美容院は急な階段の上にある。
下は駐車場になっているのである。
けんど、あらたに高齢者や車椅子の方のために1階にも特別室を作ってそこでも散髪できるようにしたとのこと。
そうスーパーや駅などに障害者用のトイレがあるがその散髪版なのである。
階段を上がるのは別に大丈夫なのだがせっかくなのでその特別室で散髪してもらった。
この散髪やは30年近く営業しており、昔からのなじみのお客さまが多い。
30年たつのでそれらのお客様も高齢となり足腰が弱くなっている方も多い。
それらの意見を聞いて経営している社長がわざわざお金を出して1階の駐車場に部屋を作ってそこに散髪道具や椅子など一式作ってしまったのだそうな。
すんばらしいことである。
これからお年寄りが増える中、この情報を知っていればお客様も増えるのではないかと思う。
丁寧な仕事で顔そり頭も洗ってなんと1650円。
安い。
うまい。
速い。
これからもここを利用しようっと。