娘の修学旅行

11日に娘が北海道への修学旅行に出かけた。
6時30分学校の校庭に集合とのことなので、妻が車で送って言った。
わしは玄関での見送りのみ。
もしわしが晴眼者であればもともと車の免許も持っていたので、おやじとして車で送ったことじゃろう。
悲しい。
　
月曜の夜まで1階に両親がいるとはいえ妻との二人暮らしとなった。
どうもいつもと勝手が違って飯を食う時などちょっと手持ち無沙汰となる。
会社に行ってもパソコンやってても
「今頃、まるまるちゃんはどうしているかなぁ？飛行機は無事、北海道についたのかなぁ？おいしいもの食っているんじゃろうなぁ？」
など、娘のことばかり考えているわしがいる。
朝、見送る時など、これがもし娘が嫁に行く時だったら涙がちょちょぎれるんじゃろうなぁなど、ちょっと涙ぐむ。
ばか親父である。

今日、電話があり事前に頼んだ北海道のおみやげを発想したとのこと。
15日には到着するとのことである。
妻がラーメンやミルクキャラメル、鮭のくんせいなど1万円近く頼んだらしい。
楽しみである。
娘よ。
楽しんでいるかぁ？
無事、帰ってこいよぉ。