告白 | new暴れん坊商人~視覚障害者の呟き~

告白

サピエで見つけた松たか子主演の「告白」を聞いた。
6月から全国で放映される映画である。

 『本屋大賞2009』で1位に選出されるなど、無名の新人デビュー作ながらベストセラーとなった湊かなえ原作のミステリー小説『告白』が映画される。未婚の母として育ててきた娘を亡くし、復讐の鬼と化す主人公の女教師・森口悠子役を演じるのは女優・松たか子。そのほか、森口先生の後任としてやってきた空気の読めない熱血教師・ウェルテル役に岡田将生、少年B・直樹の母役に木村佳乃がキャスティングされた。監督は『下妻物語』(2004年)、『嫌われ松子の一生』(2006年)、『パコと魔法の絵本』(2008)を手がけた中島哲也。これまでのファンタジー的な世界観とは真逆の新境
地・ミステリーに挑む。 
だそうな。

松タカ子の子供の殺人の真相をそれぞれの立場から描いていく。
はたして誰が正しいのか?
それぞれの立場で考え方も行動も発言も違う。
これってわしが最近のブログで書いていることに似ているような気がする。
けんど、最後まで誰が正しいのかは結論が出ず、意外な結末で終わった。

この小説の内容を映画ではどう描写するのか聞いてみたいもんである。