娘の入学式
娘の入学式に行ってきた。
わしの会社はわりと平日でも自由に休みが取れるので妻と3人で行ってきた。
私立の高校なので学校ではやらず駅前の文かセンターを借りて開催された。
車での来訪は駄目であり、その代わりに駅前からバスが出るのだが、生徒だけで320名、父兄とあわせると1000人近くなるので随分混雑するだろうと自宅からタクシーで出かけた。
9時40分までに受付をしなければいけなかったが9字20分には会場に着いた。
すでに多くの生徒、父兄がきていた。
式自体は質素なものであったが、お兄ちゃんの公立の高校とは違い、私立の女子校でもあるためか生徒に対する応対が優しく丁寧なものであった。
校長先生の言葉に、
「高校では何か目標を持って生活してください。例えば中学時代欠席が多かった生徒さんは中学から高校入学の機会を生かして、まずは毎日東光できることを目標にしてもいいんですよ。」
とまるで、娘に言い聞かすようなお話もあった。
四季が終了してから何か質問がある人は担任とお話してくださいとのことで、皆、列をなしてそれぞれの担任と話をする様子。
わしら3にんもその列に並ぶ。
長々と話をする人もあり、20分くらいしてやっとわしらの番になる。
これといって質問はなかったのだが、最初の高校の説明会の時に電子辞書を購入するようになんていっていたのでそのことを聞くことにした。
妻は黙っていたので娘から質問する。
その時、先生が持っていたプリントが下にヒラヒラと落ちた。
「大丈夫ですか?」
と娘が一言。
「最近の若い子はこんな時でもなかなか人のことを心配する言葉が自然とは出ないんですよ。しっかりとしつけをされたんですね。」
と先生。
褒められた娘はニコニコうれしそうであった。
こんな風に自然な対応ができた娘を見ていると、少しは大人に近づいてきたんだろうかと、お父ちゃんはジンときた。
中学生のときの学校での苦しそうな表情、行動とは随分違ってきたと思った。
来週の月曜日からは、まだ一人では投稿するのが不安だと中学の時の先輩と時間を合わせて自転車で通学するとのこと。
娘よ、義務教育のときとは違う高校生活、しっかり楽しめよ。
わしの会社はわりと平日でも自由に休みが取れるので妻と3人で行ってきた。
私立の高校なので学校ではやらず駅前の文かセンターを借りて開催された。
車での来訪は駄目であり、その代わりに駅前からバスが出るのだが、生徒だけで320名、父兄とあわせると1000人近くなるので随分混雑するだろうと自宅からタクシーで出かけた。
9時40分までに受付をしなければいけなかったが9字20分には会場に着いた。
すでに多くの生徒、父兄がきていた。
式自体は質素なものであったが、お兄ちゃんの公立の高校とは違い、私立の女子校でもあるためか生徒に対する応対が優しく丁寧なものであった。
校長先生の言葉に、
「高校では何か目標を持って生活してください。例えば中学時代欠席が多かった生徒さんは中学から高校入学の機会を生かして、まずは毎日東光できることを目標にしてもいいんですよ。」
とまるで、娘に言い聞かすようなお話もあった。
四季が終了してから何か質問がある人は担任とお話してくださいとのことで、皆、列をなしてそれぞれの担任と話をする様子。
わしら3にんもその列に並ぶ。
長々と話をする人もあり、20分くらいしてやっとわしらの番になる。
これといって質問はなかったのだが、最初の高校の説明会の時に電子辞書を購入するようになんていっていたのでそのことを聞くことにした。
妻は黙っていたので娘から質問する。
その時、先生が持っていたプリントが下にヒラヒラと落ちた。
「大丈夫ですか?」
と娘が一言。
「最近の若い子はこんな時でもなかなか人のことを心配する言葉が自然とは出ないんですよ。しっかりとしつけをされたんですね。」
と先生。
褒められた娘はニコニコうれしそうであった。
こんな風に自然な対応ができた娘を見ていると、少しは大人に近づいてきたんだろうかと、お父ちゃんはジンときた。
中学生のときの学校での苦しそうな表情、行動とは随分違ってきたと思った。
来週の月曜日からは、まだ一人では投稿するのが不安だと中学の時の先輩と時間を合わせて自転車で通学するとのこと。
娘よ、義務教育のときとは違う高校生活、しっかり楽しめよ。