変な夢 | new暴れん坊商人~視覚障害者の呟き~

変な夢

会社から帰り夕飯食って焼酎飲んで炬燵に横になったらいつのまにか寝ていた。
そんでもって変な夢を見た。
 
仕事が終わり居酒屋に行く。
そこにはコタツがあって女の子が座っている。
その隣に座り酒を飲む。
なぜか胸が苦しい。
こ、こ、この気持ちは昔味わったような・・・?
こ、恋かぁ!
グビグビと日本酒の熱燗を飲み上機嫌。
そこへ得たいの知れないおっさんがやって来て、
「こんなに遅くまで飲んでいたらだめよ。早く帰りなさい。」
とのたまう。
時計を見るとすでに夜の1時半。
早く家に帰らなければいけない。
「そろそろ帰ろうか?」
とその女の子に放す。
玄関を出ようとすると同じ顔した女の子が
「気をつけて帰ってね。」
と見送る。
いっぱいの靴の中からサンダルを選びはく。
わしと一緒に飲んだ女の子は自転車に乗り夜の道を帰る。
「次のバッターは3番横浜ベイスターズ・・・」
といきなりアナウンサー調で話し出す女の子。
アナウンサーを目指していると言う。
わしは視覚障害なのになぜかしら夜中でもよく見える。
ペダルをどんどん踏んでスピード出す。
足元見るとサンダルはいていて、短パン姿。
「何でこんな格好しとるんじゃ。」
と思ったところで目が覚めた。
今年、初めてよく内容を覚えている夢であった。
 
その女の子は誰だったんじゃろうか?
顔がハッキリしない。
けんどあの胸の苦しさは、妻に最初にあった時のピーンときた時の気持ちと同じような気がした。
けんど、夢の中ではよく見えているのでええなぁ?
けんど人の顔は相変わらずハッキリせんなぁ?