訪問調査
今日、視覚障害者で職場復帰して働いている人への訪問調査のために、7年前にお世話になったリハビリテーションセンターの先生がやってきた。
厚生労働省の委託を受けての調査の一環だそうな。
このT先生、職業訓練部の部長さんなんじゃが、中途で視覚障害になった人への音声パソコンの指導と会社への職場復帰時のサポートをしてくださった人物。
わしにとっては神様みたいな人手、この方がいなかったら今のわしはないのである。
京都大学卒業でIBMのシステムエンジニアだった人手、頭の大変切れる人。
それでもって人柄やさしく、されど視覚障害者としての会社で生き残るための姿勢と技術取得に対しては厳しい。
久々に長々とお話をしてしまった。
予定ではわしと30分上司の部長と30分の予定だったが、全部で2時間半も話をした。
民間企業で視覚障害者が職場復帰するのは大変厳しい。
ましてや、職場復帰できても継続して仕事をしていくのは難しい。
よっぽどテンション高くもって、先へ先へと進んでいかないと落ちこぼれてしまう。
立ち止まる事は許されないのである。
今でも7年前の大阪での寮生活をしながらの9ヶ月間の生活訓練時代を思い出す。
周りは皆、視覚障害。
わしなんかまだ見える方であった。
そんな中、会社に戻るために必死こいて訓練受けていた。
今に思えば、もっと大阪近辺の観光なんぞもしとくべきだった。
同期の30名近い訓練生の内、職場復帰できたり会社へ就職できた人は数人しかいない。
みんな今頃どうしているんかいのぉ?
厚生労働省の委託を受けての調査の一環だそうな。
このT先生、職業訓練部の部長さんなんじゃが、中途で視覚障害になった人への音声パソコンの指導と会社への職場復帰時のサポートをしてくださった人物。
わしにとっては神様みたいな人手、この方がいなかったら今のわしはないのである。
京都大学卒業でIBMのシステムエンジニアだった人手、頭の大変切れる人。
それでもって人柄やさしく、されど視覚障害者としての会社で生き残るための姿勢と技術取得に対しては厳しい。
久々に長々とお話をしてしまった。
予定ではわしと30分上司の部長と30分の予定だったが、全部で2時間半も話をした。
民間企業で視覚障害者が職場復帰するのは大変厳しい。
ましてや、職場復帰できても継続して仕事をしていくのは難しい。
よっぽどテンション高くもって、先へ先へと進んでいかないと落ちこぼれてしまう。
立ち止まる事は許されないのである。
今でも7年前の大阪での寮生活をしながらの9ヶ月間の生活訓練時代を思い出す。
周りは皆、視覚障害。
わしなんかまだ見える方であった。
そんな中、会社に戻るために必死こいて訓練受けていた。
今に思えば、もっと大阪近辺の観光なんぞもしとくべきだった。
同期の30名近い訓練生の内、職場復帰できたり会社へ就職できた人は数人しかいない。
みんな今頃どうしているんかいのぉ?