職場訪問
わしの視覚障害者としての心の師匠である方から職場訪問の依頼を受けた。
視覚障害者として職場復帰しているものがどのような機器を使いどのような内容の仕事をしているのか調査研究をするそうだ。
過去にもわしと同じ中途の視覚障害者の職場復帰に際して、人事の方からの訪問を受けたりしたこともあった。
けんど、最近思うのだが、このような際、訪問をすることや調査研究をすることが目的となってしまい、その元となる中途の視覚障害が受身にばかりなりメリットがないのでは・・・?
訪問した内容を会社の責任者に報告すること、調査研究の内容を会議で発表したりHPに掲載することが目的となっている・・・?
文章の羅列でそこで必死こいて働いている障害者の姿、気持ちが見えてこないような気がするんですよねぇ。
わしが中途で視覚障害となり模索していた時に聞いた、あるTの会の発行する会報や体験談を記した本の内容はよかったけどなぁ。
自分のその頃の気持ちに照らしあわしてビシビシきましたねぇ。
そのTの会も最近は「視覚障害者の就労のための調査研究」と題して一般受けするような内容のものばかりに取り組んでいる。
そこから新たな発見と自分の毎日の仕事に役立つような内容が少なくなっているような気がするんですよねぇ。
もちろん、わしの師匠のお願いなので快く受けましたが、そのへんのところを考慮して欲しいと心の中で思うのでした。
視覚障害者として職場復帰しているものがどのような機器を使いどのような内容の仕事をしているのか調査研究をするそうだ。
過去にもわしと同じ中途の視覚障害者の職場復帰に際して、人事の方からの訪問を受けたりしたこともあった。
けんど、最近思うのだが、このような際、訪問をすることや調査研究をすることが目的となってしまい、その元となる中途の視覚障害が受身にばかりなりメリットがないのでは・・・?
訪問した内容を会社の責任者に報告すること、調査研究の内容を会議で発表したりHPに掲載することが目的となっている・・・?
文章の羅列でそこで必死こいて働いている障害者の姿、気持ちが見えてこないような気がするんですよねぇ。
わしが中途で視覚障害となり模索していた時に聞いた、あるTの会の発行する会報や体験談を記した本の内容はよかったけどなぁ。
自分のその頃の気持ちに照らしあわしてビシビシきましたねぇ。
そのTの会も最近は「視覚障害者の就労のための調査研究」と題して一般受けするような内容のものばかりに取り組んでいる。
そこから新たな発見と自分の毎日の仕事に役立つような内容が少なくなっているような気がするんですよねぇ。
もちろん、わしの師匠のお願いなので快く受けましたが、そのへんのところを考慮して欲しいと心の中で思うのでした。