自分で書けない情けなさ | new暴れん坊商人~視覚障害者の呟き~

自分で書けない情けなさ

 今日は会社から持ち帰ったいろいろな書類を妻に書いてもらった。
 自己申告書。
 毎年現在の自分の状況と今後どのようにしたいか、して欲しいかを人事部長宛に出すのである。
 わし自身がこの人事部長の下で働いていることでもあり、わしのことはよく知ってもらっているので、サット流して書いてもらう。
 クリスマスケーキとお歳暮の注文。
 そう、わしの会社はスーパーなので、車内販売として夏の進物から始まりうなぎや節分のまき図示など、いろいろな車内販売があるのである。
 
 これらの書類。紙はあるのが見えるのだが、何が書いてあるのかは全く見えないし自力で書くほどの視力はもう残っていない。
 もちろんスクリーンリーダーを使えば、パソコンで音声を頼りに文章を書いたり聞いたりすることはできるんですけどねぇ。
 随分自分で文字を直筆で書くことがないので、娘に自分の名前を書いたものを見てもらった。
 キチンと書かれているとのこと。
 まさに勘を頼りにってとこですかねぇ・・・。
 情けない限りですねぇ。