千の風になって | new暴れん坊商人~視覚障害者の呟き~

千の風になって

 今更でもないが、NHKのとある番組で、
千の風になって
の歌にまつわる話をしていた。

 16歳の息子さんが、交通事故で亡くなり、その子供の死をなかなか受け入れられない夫婦。
 そしてこの「千の風になって」の詩を聞いた時、息子がまだ私たちのそばで生きていると感じた。
 ソファーに寝ッ転がって聞いていたわしの眼から涙がちょちょぎれた。
 なぜかしら、涙がちょちょぎれた。

 今までも随分話題になっていた歌なのだが、こうして聞いていると心にしみるのです。
 お恥ずかしい。