リアルタイム解説
今日、晴天の中、下の娘の中学校の入学式に妻と参加してきた。
小学校と違い、
「生徒自身で次に何をすればよいかを考え、行動してください。」
と、先生がおらんでいた。
娘は、担任の先生がいる所へ行き、わしと妻は入学式が行われる体育館へと移動した。
まだ時間も早く、父兄席の一番前に座った。
その後ろに座っていた、関西弁丸出しのおばちゃん二人の会話がおもしろかった。
「なあ、知っとる?上級生の悪がそろっている新3年生が1階にならんかったんか?なんと、窓から出入りできんようにするんじゃって。」
わしは、耳を疑った。
そういえば、上のお兄ちゃんが4年前にこの中学校に入学した頃から、随分風紀が乱れていて、授業はまともに受けなく、先生に逆らい、暴れる生徒がいると。
それはそれとして、何となく噂を聞いてはいたのだが、この2人組のおばちゃんは、まあしゃべることしゃべること。
「ありゃ、今度の担任の先生は年寄りじゃね。大丈夫かいね。」
「みんな、おとなしく入場してきたね。緊張した顔をしとるわ。」
などなど、目の見えないわしにとっては、その場の状況がまざまざと伝わり、これはこれで役にたつのだと思ってしまった。
しかーーし、最近の生徒はどうなんかしらんが、学校の効果を歌おうとしないんですよね。
それも、ちょっとどすをきかした声で、
「こりゃーー、ちゃんと座らんか。静かにせんか。きちっと並ばんか。」
と、まるで戦国時代みたいに命令口調で話す先生が多いせいなのかな。
わしがこの場にいた生徒なら、
「いちいち命令するなよな。うんざりなんだよ。」
なーーんて、反抗精神を持ってしまうかと思ったのである。
わしの、中学校・高校時代とは随分違ってきたなと思った一日でした。
小学校と違い、
「生徒自身で次に何をすればよいかを考え、行動してください。」
と、先生がおらんでいた。
娘は、担任の先生がいる所へ行き、わしと妻は入学式が行われる体育館へと移動した。
まだ時間も早く、父兄席の一番前に座った。
その後ろに座っていた、関西弁丸出しのおばちゃん二人の会話がおもしろかった。
「なあ、知っとる?上級生の悪がそろっている新3年生が1階にならんかったんか?なんと、窓から出入りできんようにするんじゃって。」
わしは、耳を疑った。
そういえば、上のお兄ちゃんが4年前にこの中学校に入学した頃から、随分風紀が乱れていて、授業はまともに受けなく、先生に逆らい、暴れる生徒がいると。
それはそれとして、何となく噂を聞いてはいたのだが、この2人組のおばちゃんは、まあしゃべることしゃべること。
「ありゃ、今度の担任の先生は年寄りじゃね。大丈夫かいね。」
「みんな、おとなしく入場してきたね。緊張した顔をしとるわ。」
などなど、目の見えないわしにとっては、その場の状況がまざまざと伝わり、これはこれで役にたつのだと思ってしまった。
しかーーし、最近の生徒はどうなんかしらんが、学校の効果を歌おうとしないんですよね。
それも、ちょっとどすをきかした声で、
「こりゃーー、ちゃんと座らんか。静かにせんか。きちっと並ばんか。」
と、まるで戦国時代みたいに命令口調で話す先生が多いせいなのかな。
わしがこの場にいた生徒なら、
「いちいち命令するなよな。うんざりなんだよ。」
なーーんて、反抗精神を持ってしまうかと思ったのである。
わしの、中学校・高校時代とは随分違ってきたなと思った一日でした。