わしのお守り
わしは、外出の時に、いつも左のポケットに、お守りをしのばせている。
それは、上野お兄ちゃんが幼稚園に通っていた時に、「父の日」のわしへのプレゼントとしてくれた、キーホルダー。
そのキーホルダーの中には、わしの顔がクレヨンで書いてある。
それを12年たっても持っているのである。
そして、そのキーホルダーの中には、ほんまもんのお守りが入っている。
わしが、今の会社に入社して間もない頃、バイクで事故を起こしてしまうなど、不運な日々が続いた。
そんな時に、寮母さんが連れていってくれたお払いの場所でいただいたお守りである。
そのお守りを携帯しだしてから、転勤になり、今の妻と出会い、結婚した。
それ以来、このキーホルダーにこのお守りを入れて持ち歩いているのである。
もう、ボロボロになっているのだが、どうしても持っていないと落ち着かない。
その中に書かれたわしの顔も、今のわしの視力では確認することはできないのだが、頭の中には、ちゃんとその絵が思い浮かぶ。
これからもズーと肌身離さず持っているんじゃろうねぇ。
それは、上野お兄ちゃんが幼稚園に通っていた時に、「父の日」のわしへのプレゼントとしてくれた、キーホルダー。
そのキーホルダーの中には、わしの顔がクレヨンで書いてある。
それを12年たっても持っているのである。
そして、そのキーホルダーの中には、ほんまもんのお守りが入っている。
わしが、今の会社に入社して間もない頃、バイクで事故を起こしてしまうなど、不運な日々が続いた。
そんな時に、寮母さんが連れていってくれたお払いの場所でいただいたお守りである。
そのお守りを携帯しだしてから、転勤になり、今の妻と出会い、結婚した。
それ以来、このキーホルダーにこのお守りを入れて持ち歩いているのである。
もう、ボロボロになっているのだが、どうしても持っていないと落ち着かない。
その中に書かれたわしの顔も、今のわしの視力では確認することはできないのだが、頭の中には、ちゃんとその絵が思い浮かぶ。
これからもズーと肌身離さず持っているんじゃろうねぇ。