ローラー式石突の白杖
今日は会社の平日の休みなので2度目のアップです。
わしは、現在2本の白杖を使いわけてます。
通勤時の外での歩行では、ジオム社の直杖を、会社の中ではアドバンテージの5段式折の白杖です。
直杖は結構重い、折りたたみ式はめちゃ軽い。
直杖は最初からローラー式の石突を取り付けてましたが、折りたたみ式の白杖は最初からついていた、プラスチック製の普通の石突きでした。
しかーーし、休みの日の外出時にも白杖を持って行く時は、折りたたみ式の法がいいのですが、ローラー式でない石突ですと、歩道のタイルにひっかかり歩けたもんではありません。
けんど、ローラー式の石突では、クルクル、スルスルと滑らかに歩行でき、一度使い出すと止められないんです。
そこで、先日とある展示会でアドバンテージの白杖用のローラー式の石突を購入しまして、今日、付け替えました。
普通なら、湯銭で暖めてクルリと回してやればスムーズに抜けるのですが、この石突はびくともしません。
しょうがなく、鋸で途中まで切断しやっと交換できました。
一つ気をつけなければいけないのは、ローラー式は結構、重いんです。
それにカンカンと左右に突いての2点歩行では、ローラー式は意味がないんです。
左右にスルスルと滑らせる歩行の人にとっては最適なんですけどね。
まあ、人それぞれ実際に歩行してみて、自分に合った白杖を使うのがいいですね。
tatuo4321 at 18:10|この記事のURL │Comments(4) │TrackBack(0) │視覚障害
朗読ボランティア
今日、とあるMLで、
電気で点字書き換え、東大が開発…電子書籍利用も可能
が紹介されていました。
六つの点の組み合わせで表示できる、厚さ1ミリのシート状の点字表示装置を東京大学が開発したそうです。
この点字は電気的信号で書き換えもできるとのこと。
もっと開発が進めば、このシートを持ち歩き、本などの内容を、そのシートに点字で浮かび上がらせ、どこでも読書ができるとの事。
墨字の本などは持ち歩いて見ることができない視覚障害者にとっては、点字が読めれば、結構えーーなーーと思える開発ですね。
まあ、それよりは、音声で録音された本の内容をイヤホンで聞くほうがいいかぁ?
話は変わって、わしの会社では御給料を上げるための登用試験がありまして、その課題図書でもある、「食品商業」という月刊誌をどうしても見とかなければならなくなりまして。
通常の参考書みたいな本は、会社のパソコンで、スキャンした画像の文字部分をテキスト文書に変換してくれるソフトでどうにか聞くことができるのですが、この雑誌は、写真などが多用してあり、スキャナで呼び込み変換しても、文章がハチャメチャなのです。
そこで、近くの図書館で活動している朗読ボランティアを利用しようと電話してみたのです。
すると、曜日と時間は限られますが、1日2時間程度その雑誌の内容を読んでくださるとのこと。
「あーー、ありがたや。」
これで、会社で定期購読書として毎月送られてきていた、たまりにたまったこの雑誌を聞く事ができるんです。
内容は、わしの興味あるものなのですが、どー目を凝らしても全然見えましぇーーんのです。
来週の木曜日が楽しみじゃのう。
わしは、現在2本の白杖を使いわけてます。
通勤時の外での歩行では、ジオム社の直杖を、会社の中ではアドバンテージの5段式折の白杖です。
直杖は結構重い、折りたたみ式はめちゃ軽い。
直杖は最初からローラー式の石突を取り付けてましたが、折りたたみ式の白杖は最初からついていた、プラスチック製の普通の石突きでした。
しかーーし、休みの日の外出時にも白杖を持って行く時は、折りたたみ式の法がいいのですが、ローラー式でない石突ですと、歩道のタイルにひっかかり歩けたもんではありません。
けんど、ローラー式の石突では、クルクル、スルスルと滑らかに歩行でき、一度使い出すと止められないんです。
そこで、先日とある展示会でアドバンテージの白杖用のローラー式の石突を購入しまして、今日、付け替えました。
普通なら、湯銭で暖めてクルリと回してやればスムーズに抜けるのですが、この石突はびくともしません。
しょうがなく、鋸で途中まで切断しやっと交換できました。
一つ気をつけなければいけないのは、ローラー式は結構、重いんです。
それにカンカンと左右に突いての2点歩行では、ローラー式は意味がないんです。
左右にスルスルと滑らせる歩行の人にとっては最適なんですけどね。
まあ、人それぞれ実際に歩行してみて、自分に合った白杖を使うのがいいですね。
tatuo4321 at 18:10|この記事のURL │Comments(4) │TrackBack(0) │視覚障害
朗読ボランティア
今日、とあるMLで、
電気で点字書き換え、東大が開発…電子書籍利用も可能
が紹介されていました。
六つの点の組み合わせで表示できる、厚さ1ミリのシート状の点字表示装置を東京大学が開発したそうです。
この点字は電気的信号で書き換えもできるとのこと。
もっと開発が進めば、このシートを持ち歩き、本などの内容を、そのシートに点字で浮かび上がらせ、どこでも読書ができるとの事。
墨字の本などは持ち歩いて見ることができない視覚障害者にとっては、点字が読めれば、結構えーーなーーと思える開発ですね。
まあ、それよりは、音声で録音された本の内容をイヤホンで聞くほうがいいかぁ?
話は変わって、わしの会社では御給料を上げるための登用試験がありまして、その課題図書でもある、「食品商業」という月刊誌をどうしても見とかなければならなくなりまして。
通常の参考書みたいな本は、会社のパソコンで、スキャンした画像の文字部分をテキスト文書に変換してくれるソフトでどうにか聞くことができるのですが、この雑誌は、写真などが多用してあり、スキャナで呼び込み変換しても、文章がハチャメチャなのです。
そこで、近くの図書館で活動している朗読ボランティアを利用しようと電話してみたのです。
すると、曜日と時間は限られますが、1日2時間程度その雑誌の内容を読んでくださるとのこと。
「あーー、ありがたや。」
これで、会社で定期購読書として毎月送られてきていた、たまりにたまったこの雑誌を聞く事ができるんです。
内容は、わしの興味あるものなのですが、どー目を凝らしても全然見えましぇーーんのです。
来週の木曜日が楽しみじゃのう。