悪寒と発熱 | new暴れん坊商人~視覚障害者の呟き~

悪寒と発熱

 昨日はまいった。
 会社で仕事を終え、ロッカーで着替えをしている時に、どうもおかしいと感じた。
 事務所で仕事をしている時はそうでもなかったのだが、どうにも悪寒がはしる。
 まさに、ゾクゾクして、まともに歩けない。
 けんど、とにかく家まで帰らなければと、ブルブル震えながら家路を急いだ。
 
 家にどうにかたどり着き、熱を測ってみると、38度を軽く超えていた。
「こりゃー、いけん。」
と、軽く植字をして、そのまま布団にもぐりこんだ。
 今日は、娘の塾の比で例のお迎えに行かなければいけないのだが、事情を話して、お兄ちゃんに行ってもらったのである。
 
 幸いな事に、一晩寝ると、今朝はすっかり熱も下がり、快調そのものである。
 いったい、昨日の発熱は何だったのだろうか?
と、思いつつこの文章を書いてまーーす。

 禁酒を始めて10日目、タバコをやめた時と一緒で、毎日、徐々に体からアルコール分が抜けていくのがわかるような気がする。
 内臓が働いている、肌が気温を感じている、脳が何かを感じている。
 これが普通の人の感触なんだと思うのでした。