こんにちは、防災士の辰巳です。

まだまだ暖房器具が欠かせない寒い日が続きます。
こたつや電気ストーブを原因とする火災事故は毎年のように発生しています。
 

洗濯物を早く乾かそうとこたつの中に入れていたところ、ヒーター部分に接触して発火した事例やストーブの近くに置いたままにしていて発火した事例もあります。

電気ストーブの電源コードが劣化し、内部で断線していた。気づかずにそのまま使用
していたところ、断線部分からショートした。電源プラグとコンセントの間にほこりがたまり、そこから漏電して発火する「トラッキング現象」が起きた。



直接火を使わないので安全だと思われがちですが気をつけたいです。

通常使用による延長コードの寿命の目安は5年です。5年を超えての使用は避けるようにしましょう。また、誤った方法で使用することで劣化が早まり、5年に満たずに劣化してしまうので、劣化している状態を見極めるのも大切です。


我が家では延長コードを買い換えました。以前から使っているものはもうかなり前から使ってました。色の変色しているものもありました。
 

エレコムの電源OAタップ(延長コード)は、用途に合わせて14種類あります。
どのアイテムにも基本的に絶縁キャップ、熱硬化性樹脂、2重被ふくが標準装備されており、長く、安全・安心に使えます。
ACプラグの根元に電気を通さない絶縁キャップがついており、トラッキング現象による火災の防止に役立ちます。
AC差込口には、万一の発熱の際にも融解しにくく、電気火災の防止に有効な耐熱性に優れた熱硬化性樹脂を使用しています。
電源コードには、日本配線器具工業会規格(JWDS0010)に適合した二重被ふくコードを採用していますので、断線や被ふく破れによる感電・火災の防止に有効です。
雷ガードタイプや電源OAタップ(延長コード)の接続口一つひとつの個別スイッチ、または、一つのスイッチですべての電源を切り替えられる一括スイッチ付きなどもあります。
通常のAC挿し込み口とUSBポートが一緒になって、電源供給とスマホ充電が同時にできるように。もうスマホ充電器(USB全般)を探す必要はありません。

 

エレコムの電源OAタップ(延長コード)が優れていると思い全てエレコムの電源OAタップ(延長コード)にしました。これで安心です。おすすめです。