今回の衆院選、ついに自民党が大幅に数を減らしました。公明党も減って与党が過半数割れとなりました。
政治に不満な人は多いはずなのに、何だかちっとも変わらないな~と思っていましたが、ようやく変化が!!
投票率低いですよね?ず~っとww で、投票率がもっと上がれば結果も変わるのに・・と思っていましたが、今回は53.85%、前回より2ポイント以上ダウンの低さだったのにもかかわらず、結果変わりましたね。
じゃあもっと多くの人達が投票に行けば、次はユーリの入れたあの党とかはもっともっと躍進することまちがいなしかも~~!!
ちなみに、ユーリはいつも期日前投票します。
当日に急病や急用・・という事があるといけないのでww
などと書くといかにも政治に興味ありそうに聞こえるかもしれませんが。実のところ政治と経済は・・あまりアレです
政治って大切とは思うのですが。人々の幸せのために。もしくは不幸回避のために。
でも政治とかシステム的なことでは人は必ずしも幸せにはなれないというか。お金と健康があっても幸せとは限らないと思っているほうなので。
ちょっと話ずれましたw個人的意見です。
でも政治には力がかなりある!とは思うので、国民のことを本気で考えてる政治家に頑張ってほしいです、もちろん。
以上、本「ザイム真理教」のご紹介の長~い前置きでした。これからやっと本題w
末期がんで、もう後がないからと今あちこちで発言を続ける森永卓郎氏の著書です(以前からマスコミにはよく登場の方ですがw)普通だと絶対読まない類の本ですが、読んでよかったです。そうなの?!というびっくりポイントがたくさんありました。
タイトルは、要するに財務省は酷い!ということですww
今の政治は「財務省ありきの政策」になっていて国民の方を向いていない。
個人的に興味深かった点。
①赤字国債はそれほど悪いものではないんだ!(国民一人当たりの借金がどんどん増えてヤバい?wとか思っていました)
②アベノミクスは本当はかなりの優れものだったんだ「歴史上ただ一人、反財務省のスタンスを採った安部元総理」。でも・・・
③日銀って形式的には株式会社なんだ(但し株主に決議権は無い)
上記↑より多分もっと重要な要点www
1⃣消費税を上げる度に実質賃金は下がり続けて不景気が進む、なのに上がり続ける消費税。
2⃣財務省の外省である「国税庁」がパワー持ちすぎ。
3⃣森友学園問題の真相(2⃣にも関連)
もちろんあくまで著者個人の意見であるわけですが、対する多くの反対意見もしっかり載せてあり、ユーリは信頼できる内容だと思いました。
森永氏は今びっくりするほどたくさんの本を次々に出されています。他もいろいろ読んでみたいと思います。
なおこの本はあらゆる大手出版社からは拒絶されて、ようやく見つけた 「三五館シンシャ」というところからでています。会社概要を見たら「社員数 だいだい1名」って書いてありました、ほかも色々おもしろい会社みたいですw余談ですがww
おまけ。著者出演の本の紹介YouTubeを見つけたので貼っておきます。YouTubeもめちゃ出まくりの森永氏。