タイトルが数学のゼミみたいですがww 全然そうではなくて、昆虫のセミさんの話です。
セミは幼虫時代を地中で過ごし(数年~十数年間)、成虫になって地上に出てきます。地上での生活はわずか数週間程度。この間に子孫を残す活動に励むわけです。
セミ君は十数年ごとに地上に出てくるわけですが、その種類によって13年で出てくるセミ君や17年で出てくるセミ君がいます。(なぜその年数なのかはまた理由ありw)
そして今年2024年は、13年セミと17年セミが同時に孵化して出てくる年。13と17という二つの素数の最小公倍数の年というわけです。前回は221年前の1803年でした。
今年、この種類のセミの生息地であるアメリカでは4月下旬から一兆匹超のセミが発生するそうです。あたり一面セミだらけ?!場所によっては声も凄まじい騒音になるそうです。子供たちは大喜びかもw
なお、セミ(及び昆虫全体)に興味はまったくありませんwむしろ苦手です💦 が、Yahooニュースで知って何だか凄いなーと色々読んで、神秘を感じてしまいました。セミに限らず生命全般、究極の謎と神秘のファンタジーだなーと思いますw😮💗
おまけ。
1970年のアメリカでセミの大発生があり、たまたまその森近くに来ていたボブ・ディランは触発されて曲を作ったそうです。「Day of the Locusts(セミの鳴く日)」Wikiより。