263: 幸せな名無しさん :2013/02/12(火) 12:06:55 ID:5vNoIXjQ0
私は厨ニ病を生かして願望達成しました。
ことの始まりは、二十歳そこそこの頃十二国記という小説に巡り合いまして、その世界観に惹かれ、もう成人していたというのにいまだ厨ニ病だった私は
脳内で「 自分は王。側に麒麟がいる。」 という設定で毎日妄想してました。
一日20分くらい。
( 玉座に座って執務してるとか、空飛ぶ獣に乗って国を見回し国民から歓迎されてるとかww )
で、当時同人誌をやってたのですが、ピコだった自サークルがあれよあれよというまに大手サークルになり、色んな書店と委託契約をして収入も年間2000万円くらい入ってくるようになったんです。
周りから一目置かれるようになって、ファンにもちやほやされて、まさに妄想でしていたような 王 扱い。
すごく良くサポートしてくれる友だちも出来て、これも脳内の 麒麟 そのものの性格。
でも当時は、妄想してたことと、現実の動きがリンクしてるとは思わず、その内、「十二国記」ごっこはやめてしまったんです。
さすがに20代半ばくらいになると、アホらしくなってww
で、そこから転落人生。元のネガティヴ全開の性格に戻り、何をやってもうまくいかず。あっという間にお金も人脈も消えました。
ある時引き寄せやら潜在意識やらを知り、自分が調子良かった時期を思い返してみると
「 あ、そういえば脳内で妄想してたな。自分は王という妄想してたら王扱いされたし、周りにいる友達もみんな脳内キャラそっくりだったな 」
という事に気付き、更に 「 一日五分のお姫さまごっこ ( だったかな?)」 という本を読んで確信しました。
私 「 お姫さまごっこ 」 ならず 「 王ごっこ 」 やってたんだ!!みたいな。
というわけで、30歳をすぎて再度厨ニ病に戻ってみることに。
当時脳内にいたキャラたちを呼び起こして、更に 「 お姫様ごっこ 」 の本の内容も取り入れて、
「 あなたはすばらしい 」 とかとにかく脳内キャラに自分を持ち上げさせました。
結果は言わずもがなですが、人間関係も絶好調になり年収も当時以上になりました( 職種は申せませんが同人ではありませんw )
どのように展開したかは、もうそれこそ億通りある内の最善を潜在意識が選んでくれたという感じです。
この厨ニ妄想を続けないと転落すると分かってるのでもちろん続けますが、自分の年齢を考えると少し恥ずかしいですw
けれど、お姫さまごっこの著者も30代後半で 「 自分はお姫さま 」 設定にしたのだからまあいいかと思います。