【 701式他 】 『 なる 』 について語ろう!8

話は少し逸れますが、私の大好きな話を少し書きます。
私が 「 なる 」 を体感する過程で励みになったものです。

科学は詳しくないのですが、偶然 「 分子共鳴 」 というものを知りました。

この世のものは全て分子、更に原子でできています。つまり粉のようなものであり、空気のようなものであり、エネルギーの波ということです。
分子とは同じ性質を持つものとはどんなに離れていようが共鳴するというものらしい。一度交わればお互いの分子を共有し、離れても共鳴し合う、と。

つまり自分の世界にあるモノは何かしら自分の分子と共有し合い、共鳴している。同じ空気を吸った友人や擦れ違った人、毎日のようにさわるお金、植物や動物・・・それらが私の分子を巡り巡らし、もしかしたら地球の裏側の人にも届き、共有してるかも知れない。

自分のしたいことを選択することである種のエネルギーを出し、同じ性質の分子を共鳴させることができる。
共鳴するということは自分の望む方へ変化が起きていることだと思うのです。
潜在意識の力にわくわくする話だな と、よく思い出してました。

まぁこの考え方は 「 分子共鳴 」 を都合良く私が解釈してるのかも知れません
( 多分そうでしょう、なので突っ込まないで下さいw) 
でも私は何度も励まされました。


675 :719:2015/10/12(月) 18:28:06 ID:5xbiOwg.0

私も顕在意識を納得させるためにたくさんのジャンルの本を読みました。
潜在意識への取り組みだけじゃなくて顕在意識へのケアとでもいうのか
顕在意識も喜ぶようなことを時々してやるのが、モチベーションが下がらずにいられるコツかも知れません。
他人の体験談を拠り所にしすぎるとバランスを崩すので注意は必要ですが、大きな括り ( つまり科学とか物理とか医学的にとか ) で支えになるような言葉があれば取り入れていくのも1つの手ですよね。


私の感想ですが哲学常識、精神世界、潜在意識、科学がいい配分で交わってるなあと。
どんな考え方の人にも受け入れられるんじゃないかな。
それにあの本を実行すれば色んな意味で実り豊かな人生になるだろうなと思いました。

全てのことは同じ、科学も精神世界も。
科学は精神世界であり、また逆もしかり。
ですから自分が信じていること、あると思っていることはちゃんとあるんだと自信になりましたよ。
内容の理解ももちろん大切ですが
一番重要なのは自分の自信になることですね。

「 なる 」 とリンクしてるな~と思ったと書かれてましたが私も同感です。
世の中の多くのものも、意外と 「 なる 」 とリンクしてるので面白い。そのぐらい 「 なる 」 って皆自然に使っています。

私は 『 パコと魔法の絵本 』 を観て 「 なる 」 を体感しました。
何がきっかけを与えてくれるかなんて、本当に分からないものですね。


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面白いのは、私にはとても分かりやすい哲学書でしたが友人には違いました。
きっと何年か前に読んでいたら私も理解できなかったでしょう。それはこの本に限らず色んなものを読んだ時に感じます。
潜在意識で得た今までとは違う側面から物事を見ることによって理解が深まりました。

顕在意識と潜在意識、両方知って自分の人生は完成するのかな。
それは顕在意識で理解しなくてもいいと分かったことでもありました。

本の理解が進んでるということは、目に見えない
 「 なる 」 の取り組みも着実に実になっているのでしょう。
こういう体験を重ねていくことが、例えば願いを叶えるまでの過程も楽しむとか、ワクワクするとか、幸せでいる とかかな?と思います。

自分の成長を自分で分かるというのは、何よりもの喜びですからね。
それはきっと自分の足で人生を歩いてるということだし。

611さんに感想書いているうちに色々思い出しました。今日はまたいつも以上に、色んなことを超えてきた今の自分を知覚したので、喜びとともに日が終わりそうです。
最高の自愛になりそうです。ありがとう。
そしてあなたもその本を選び読んだ自分、本の内容が理解できている自分に自信を持って下さい。きっとお互い今の道で大成功なんですよ。


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>今にあるというのは、例えば呼吸に集中することも今にあるそうです。でも日常、そう多くの時間今に在ることは出来ませんよね?


私たちは今にしかいられませんから常に今にいます。
「 日常そう多くの時間今にいることができない 」 ですが、常に未来や過去のことを考えてるという意味でしょうか?

日常生活を営む上で、未来や過去を考えることはもちろんあります。顕在意識がありますから無くそうとしてもできず、考えなければ日常生活に支障がでることもあるかも知れません。

未来や過去を考えるのがよくないと言ってるのではないんです。
確認、予測を立て、TODOリスト作成などなど過去や未来へ意識が飛びますね。
これは何一つ問題ないです。
過去へ意識を飛ばしたとしても、今目の前にあることは 「 今 」 にしかない。それを一生懸命に、夢中で集中して行うことが 「 今 」 にいるということです。

「 今を大切にする 」 意識が生まれると、それは呼吸や感情だけでなく行動の捉え方にも及びます。
言葉で書くと1つ1つを説明するのでブツ切れのように感じますが全て同じです。
今できることを一生懸命して下さい
( 慣れれば力の抜き方も分かると思うので、習慣になるまで一生懸命にする方がいいかも )。

呼吸も今できることだから、今にいるし
感情も今感じることだから、今にいるし
目の前の仕事も目の前にあり、できるんだから今にいることになります。

全てを大切に一生懸命していくことは、今にいる に繋がります。
ですから 今にいる やり方は千差万別。
瞑想も有効です。
あれほど今にいると分かる行動もないですからね。

>僅かな時間でも今に在るだけでも良いのでしょうか?

意識的に「今にいよう」と思うことから始めるのはとてもいい。
何事も意識して始まり、自然になっていくと思うので。
それこそ1分呼吸に集中するだけでもOK。

時間ももちろん大切ですが 今にいる という事が大切なんです。
その姿勢はきっと「今」へたくさんの価値を与えていることだから。
過去や未来ではなく「今」へ一番の価値を与えていければなと思います。


完璧認定も苦しかったらしなくていい。
しかし完璧認定をしないなら 顕在意識的に悪いと思った時だけ潜在意識に繋げる ということもしない方がいいでしょう。
多分自我が「潜在意識なんて眉唾ものだ」というのを欲したのかな?とは思いますが。

それでも「なる」や「潜在意識」に繋げたいなら
あなたが60万円というお金をつくったこと
ディズニーランドをつくったこと
一緒にいく人をつくったこと
警察をつくったこと
死なせることのできる、命をつくったこと
そのための両親をつくったこと

ありとあらゆるものを創っている事実、これらに良い悪いはないというか判断できないということもしっかりと見る。今あるモノに満たされ感謝しろ ということではなく、あなたは色んなものを創り出せるということです。


>719さんのレス何度も読んでますが難しいです。二元論は「ない」が存在してるのは今見て分かりますが、「ある」が存在することがまだ体感出来ないです。

現実に「ない」が存在するということは「ある」が私たちの世界の基本だから。
「ない」が初期設定の世界なら「ない」さえも存在できない。
だからこそ「叶ってない私に気づけばそれだけでいい」。

この世界の基本、初期設定が「ある」だからこそ「ない」も存在してしまう。
「 ない にいた 」 と気づくことで選択や立ち位置の確認をしてるんです。これは顕在意識でも日常で自然にしていますよ。AじゃなくてBにいた、そのままBへ行くかAへ行くか?という風に。

「ある」世界だから「ない」がある。出発点は「ある」世界なので「ない」があったとしてもそれは「ある」世界がつくり出したもの ということです。
でも私たちは「ある」を知覚したい(実感して手に取って体験したい)から、最初のうちは「ない」世界にいた~とか「ない」を叶えてた~とかに意識して気づいていく必要があるんです。
上記で書いたように、気づくということが選択や位置の確認に繋がるからです。

「ある」世界の認識は「ない」がないと成り立たないので、「ない」は厄介ではあるけれど必要なもの、怖れるものではない。私たちに「選択する」という機会を分からせてくれるもの ぐらいの感覚でいるのがいいかな。

>それと719さんに質問なのですが完璧認定と感情を感じきるはどう使い分けてましたか?私の場合は完璧認定→エゴが騒いで苦しくなる→それを感じきる→完璧認定→エゴが騒いで苦しくなる→それを感じきるとやってますがどうもループしてるようで上手く行っていないと感じるのですがやり方が間違ってるんでしょうか?


「感情を感じる」は、私にとって色んな意味合いがあります。

1つめ「自分の蓋を外すこと」、掃除みたいなものかな?いい感情も悪い感情も、自分の中に溜めたくない。心を軽くしておきたい。
皆さん悪い感情だけに注目しますが、私はいい感情も同列なのでそれも手放します。その時「感情を感じる」をします。

2つめに「自分を知る手がかり」としています。
1つめ=「感情を感じる」 をしていたら、ある時「感情を手放したい」と思ったんです。
この状況は私は嫌いなんだ~とかエゴがこれに騒いでるんだ~不安だ~とか、またこの状況なら好きでエゴは落ち着いてるんな~安心だ~とかね。そうすると「好きだな、安心だな」と思うことを長く続けたくなり、欲してるモノが分かってくる、願いの輪郭がはっきりしてくる(こうなると思考と感情は混ざるのでブレインダンプしても面白いですよ)。自分が何を感じて、思考しているのかよく分かります。

ある時何もない状況で穏やか~に安心感を感じていて、その安心感が愛を感じていることなんだなあと気づいた時がありました。何もないのに私は自分の中に愛を感じるんだと。

そういう意味でも「自愛にもなる」ということです(これが3つめ)。
自分が感じていること、思っていることをしっかりと理解する、自分軸を強固にすることが自愛になると分かり、「感情を感じる」ことで自分を理解できるという意味での自愛も入っています。

余談ですが、誰かを「好きだな、愛してるな」と感じる。この感じることと、誰かに愛を届けるというメソッドの「好きだな」という時の気持ちを感じること、自分に愛することでの「自愛」での愛を感じること、気持ちをいうか感じる上では全く差が無いというか、感じるという行為においては同じでした。
愛は誰に向けようと自分にも向かってるので、各達人がお勧めしてるのも分かります。愛をめいいっぱい送れと。

4つめ「今にいることができる」です。
これは以前のレスに(>>683など)書いたので省きます。

5つめ「自分の立ち位置の確認」
自分が今「ある」世界にいるのか「ない」世界にいるのか確認できます。

6つめ「感情を感じることは自分を大切にすること」
私の世界では私が世界一大切です。私が死ねば私の世界は無くなりますから当然なんです。
これは他人に対して大柄になれということではありません。自分の世界、自分を大切にするということは、自分で責任を取るということですから。

どういうことか?
他人に対して思ったことも全肯定することです。感情は何を思ってもいいはずなのにこれを考えてはダメとか、ひどい人間だとか、大切な自分が感じたことより外への気遣いで押さえてしまうことが多々あります。

どんな感情も素直に感じてあげることは、その感情を大切にしてるということ。それはその感情が生まれた自分をも大切にしてることに繋がるんです。

自分を大切にするとは人を邪険に扱うことではもちろんなく、こういう些細なことに素直になり、他人と調和するということでもあります。

最初は「今にいよう」「感情に呑まれない対策」として感情を感じてましたが、いつの間にやら感情を感じることで色んなおまけが付いてきました。
色々と細かく書きましたが、当てはめて使ってみて下さい。




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