本家 リラ と 分家 ベガの対立が いよいよ 戦争へと 繋がってしまった。

意識体も 時間と言う 空間の中で半物質化の体を持つ クリスタル的 体を持つ 様々な形(ヒューマニド型 爬虫類型 その他)の生命体がこの 有事に様々に反応して行った。


有る者は、更に 物質化を強め より強固な体に変化ししたり また 有る者は、戦争を 嫌い 他の星々へ 疎開へと また何も せず ただただ 茫然となすがままに 戦いの犠牲になる者など そこに 住む 意識体の行動が 試された むろん 皆各々の選択で有る 自由意思に 委ねられた。


創造主は、この行動に 関心を 深め 暫く様子を見る事にした。



やがて  戦火は、酷く 宇宙の掟を破る 核融合破壊の使用が相次いだ 琴座が このままだと  崩壊する。 銀河が事態も危なくなった 渦巻き星雲の他の 惑星からも ハラハラドキドキで ただ 見守るしか 方法が無かった。全て 宇宙の法則で有る。 関与をすれば カルマが残る。


いよいよ と言う 時に ようやく リラ(本ん家)とベガ(分家)が 気付き始めた。この戦争で 両方にとって大きな犠牲のもと大切な事を知る事が 出来た。それは、争う事の愚かさを知った事だった。



皆それぞれ 生物(意識体も含む)には、考えが 有り それぞれの違い(レベルの相異)で そのレベルでは、皆 正しいがレベルが 変われば 正しいとは、限らなくなります。皆 ちがった 目線なのです。従って それぞれの答えに間違いは、無いのです。みな 正解なのです。ただ レベルの違いだけなのです。

それに気付き 長き戦いが 終結して新たな 銀河の琴座に 光が 射し始めた。

 

戦いは、終わった。ここで 自由意思の尊重が 始まり 自分の力で 気付いた リラ星人 ベガ星人たちは、戦火の復興に

取り組んで行きました。


一方 その傍らで 納得のいかない 生命体(意識体)もまた自由意志に従い琴座を去り 色んな 惑星へ 移動して 散らばって行ってしまったのでした。


創造主は、ヤレヤレ ホットした 反面 散らばっていく これから 光輝くで有ろう 彼らに 注目してたのでした。




続く