最後から2番目の「恋物語」じゃなくて「挑戦物語」です。60 | tatu-kuu(車いすおばあちゃん)

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好きなことをして
誰かに喜んでもらえて
毎日ワクワクしたい
お出かけ大好きな
おばあちゃんです!

 

スーパーハイパーポジティブシンキングの

車椅子おばあちゃんだってへこみます。

どうしていいかわからなくなって、動けない時もあります。

そんなネガティブシンキングの時のことを思い出して書いてみようかと思います。

例によって妄想・フィクション・思い違い満載の

グダグダ文章です。

よろしくお願いいたします。

 

こちらもよろしくお願いします爆  笑

下矢印

 

「YouTubeの動画を作りたい!
全国出版オーディションにエントリーしています。
YouTubeの動画を作ったことがありません。
どなたか応援していただけないでしょうか。」

Facebookのコミュニティにこんな投稿をしてみました。

投稿してから、またいつものようにくよくよ考えています。
ちょっと図々しいかな。
動画くらい自分で撮影できるでしょう、スマホでもなんでも、
できないなら、一般投票だけで頑張るしかないんじゃない?
返信なんて来ないだろうなぁ。
訳の分からないおばあちゃんだな、困ったもんだ。
などなど、超後悔です。

でもまあいいや、人生の恥はかき捨てって誰かが言ってました。
捨てちゃえ、捨てちゃえと自分に言い聞かせていたら、数日後1件の返信が
え?なんだろう。
「甘ったれてないで自分でやりなさい」かなぁ。
恐る恐る開いてみると
「手伝いますよ」と神のお言葉が書かれていました。
そして、どんなサポートが必要なのか
何をしたいのかなどいろいろと具体的なことが書かれていました。
すごい、助けてくれる人っているんだ!

ところが、具体的なことは何も考えていなかった私はなんて返事を書けばよいのかわからず、
「ありがとうございます。よく考えてから連絡させていただきます」
と返信してしまいました。
せっかく助けてくださるって言っていただいたのに、
この返信はどうなのでしょうか?

またしてもくよくよ。
ああ、ちょっと失礼だったかな。
こういう文字のやり取りは難しいです。
直接お話すれば雰囲気が伝わるのに、もどかしいです。

それでも、お願いしますと連絡をしたら、zoomのアドレスを送ってくださり、直接お話ができました。

すごい時代ですよね、初対面の人とすぐに話ができます。
この数か月の間に何人ものはじめましての方と
zoomでお話をしました。
信じられません。

動画作成をお手伝いしてくださる方は、お手上げ状態の私にいくつか質問をされました。
そして、まとまりのない何を言っているのかわからないような
私の答えを黙って聴いてくださり。
あっという間にイメージやプランを作りあげ、やるべきことを整理して私に教えてくださいました。
なんて神!

世の中には素晴らしい方がそこいらじゅうにいらっしゃるのですね。
そして、私のようなちょっとわけのわからない者を助けてくださるのです。
素晴らしい世の中です。

感動の嵐に飲み込まれ、人生初のYouTube動画にワクワクしている車椅子おばあちゃんです。
 
さて、自撮りをしなければ、メイクや照明や衣装はどうしましょうか。