追記

 

この方法だと、濾過ウールに藻がでることが判明しました!アルミ箔で包んだ改良版を近々アップします

 

 

 

前回作った濾過ウール式 水耕栽培トレイを改造した新型トレイを使って現在安定して成長してます。

 

↓これは、濾過ウール式水耕栽培トレイで、育ててるベビーリーフです。ベビーリーフはバラマキOKなので1週間おきくらいに新しいトレイを作ってバラマキ栽培をすれば10月くらいまで、ベビーリーフは食べ放題になりますよ

 

 

今回はこのトレイの作り方をご紹介したいと思います。

 

以下全部ダイソーで買いました。

 

 

■材料

スクエア収納ケース 4L(フタは別売です)108円

 

 

2、ダイソー 濾過ウール 108円

 

3、水切りカゴ 108円

 

4、アルミホイル18メーター(18メーターが長いのでオススメ) 108円 

 

5、すきまテープ 厚手タイプ 108円

 

以下屋外用

6、洗濯ネット 60x60(外用の虫除け) ※室内栽培は不要

 

7、スクエアトレイ4Lのフタ ※雨対策

 

■液体肥料

 

 

 

 

微粉ハイポネックス 500g

 

 

最初は水道水のみで育ちます。双葉が出てきたら、水道水を捨てて液体肥料に変えます。

 

■液体肥料の作り方 

 

1リッターに対してハイポネックス1g(中に入ってる小さいほう1杯です。

 

山盛りではなく平らになるように入れてください。

 

 

※大きいほうのスプーン2gで作ると、途中で枯れます!(経験談)

 

 

■作り方

 

1、濾過ウールを広げて半分に切ります。

 

 

↓こんなかんじ↓ 半分しか使わないので、残り半分は別のトレイで使えます

 

 

 

2、トレイの縦部分にすきまテープを切って貼り付けて、アルミホイルのテカテカしてないほうを見えるように重ねてます。

 

3、水切りトレイを乗せます

 

 

4、濾過ウールを水切りトレイの上に乗せて、トレイ半分くらいに水を入れます。その濾過ウールの底あたりに水が届いていれば手で押したときに濾過ウールに水が染み込んでいくので、ひたひたになるまで水を染み込ませます。

 

 

この時、ざるを持ち上げて、チャプチャプ音がすることを確認してください。

このチャプチャプ音は聞こえるけど水は見えない位置が、適正水位です。

 

 

以上でトレイの作り方は終了です。

 

続いて種まきをしてみましょう。

 

 

ベビーリーフ

適当にバラバラまけばほとんど発芽して大きくなります。

 

 

リーフグリーンレタス

 

 

赤丸二十日大根

 

スクエアトレイ4Lの別売のフタを裏返して雨対策ができます(屋外用)

 

 

 

パセリ(左)とパクチー(右)

 

 

 

よくありそうなQA作ってみました 笑

 

 

Q:エアポンプやエアストーンは入れなくても大丈夫ですか?

A:とくに入れなくても大丈夫ですが、空気を送ったり水を循環させたほうが成長は早いです

 

Q:ハイポニカが有名ですがハイポネックスでも大丈夫ですか?

A:粉タイプのハイポネックスは水耕栽培に使えます。1リッターにつき1g水に溶かすだけなので2液混合型のハイポニカより、簡単で安いです。オススメは500gのハイポネックスです。

 

 

微粉ハイポネックス 500g

 

Q:濾過ウールは人体に安全ですか?

A:濾過ウール自体を食べることはありませんが、濾過ウール自体消毒されていませんので大変安全です。

もともと魚の飼育用に使うもののため、万が一消毒や有害物質が含まれていた場合、魚は一瞬にして全滅してしまいます。

そのため、濾過ウールに有害物質は一切含まれていません。

 

Q:濾過ウールは栽培後も何度も使えますか?

A:濾過ウール最大の特徴は根っこごと収穫できることです。そのため濾過ウール内には最低限の根しか残りません。乾燥して天日干しをすれば再利用可能と考えてます。

 

 

 

Q:濾過ウールは背が高くなる野菜にも使えますか?

A:深めの容器に濾過ウールを敷いて、種まき後、バーミキュライトやパーム用土(増える土)などを盛っていけば安定するので可能だと思いますが

培地を安定させるために使えるとは思えますが、スポンジのほうが安いので、50センチ以上伸びる野菜には使うメリットはあまりないと思います