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刺青メモ

刺青の情報

人の頭に羊の身体を持ち、二本の角をもち、全身は毛で覆われていて虎のような牙を持っていたとされる。饕餮の名前は「大食漢」という意味をもち、巨大な胃袋をもつ二つに分かれた下半身をもっていたとされる。性格は、貪欲で何でも喰い、自分は働かずに他人のものを奪い取り、強いものには媚びを売り、弱いものはいじめるという。饕餮は貪欲と性欲の象徴であり、贅沢に溺れることを警告する意味でその姿を酒器等に描かれた。

ついに発見!!酒井法子の夫
高相祐一のタトゥー
犬のような姿で長い毛が生え、爪の無い脚はクマに似ている。目があるが見えず、耳があるが聞こえない。脚はあるが、いつも自分の尻尾を加えてぐるぐる回っているだけで前に進むことはなく、空を見ては笑い。徳のある人を忌み嫌い、凶悪な人に媚びるといいます。混沌を司る怪物荘子(道家の文献)には、目、鼻、耳、口の七孔が無い帝として、渾沌が登場する。南海・北海の帝は、渾沌の恩に報いるため、渾沌の顔に七孔をあけたところ、渾沌は死んでしまったといいます。この事から物事に対して無理に道理をつけることを『渾沌に目口(目鼻)を空ける』と言う。
中国において古代の尭帝の時代に、西方の地に住んでいたとされる四匹の凶悪な怪物たちのことを言います。

渾沌、窮奇、饕餮、梼木兀のことをいいます。

それぞれ偉大な帝王の血を引くとされていますが、生まれつき凶暴で、一説には舜帝の時代に流罪となり、西方から魑魅魍魎が侵入してくるのを防ぐ役割を与えられたといいます。

しかし、もともと凶悪な彼らはすぐに役目を忘れ暴虐の限りを尽くし、このために四凶と呼ばれて恐れられていました。

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タトゥーノート
鯉には金運招来・商売繁盛の象徴という意味があります。
「鯉変じて竜となる」と言う言葉があります。黄河の上流に竜門(三門峡)と呼ばれる滝があり、どんな魚も登れなかったこの滝を、鯉だけが登りきり、龍となって飛んで行ったと言う伝説から知られる言葉が「登竜門」です。そこ事から、出世、隆盛の意味も持ちます。大きく見開いた目は、邪気を睨み大きな口は、運を飲み込むと言います。
中国の道教でいう、四人の竜王、(蒼竜、白竜、赤竜、黒竜)の事である。それぞれ、蒼竜は東、白竜は西、赤竜は南、黒竜は北を治めるとされている。四竜は、西遊記にも登場し、孫悟空に如意金箍棒と四竜の他の宝も奪われてしまう。また前の記事で紹介した応龍は、年老いた応龍は黄竜と呼ばれ四竜の長と記されている。