(続き)
…作戦会議の内容をご報告いたしマス(写真ナシ)。
暑い…。
こりゃダメだ、ということで一時撤収。
作戦会議を開く。
イン、ラーメン屋にて。
さ、時間はまだ昼前、次はどうする?
「うーん(゜-゜)。」
『どうしようかなぁ。』
近くがいいかなぁ、まだ見ぬ蛍石があったという鉱山?
「そのことなんだけど」
なに?リーダー?
「この近くでの蛍石はとりあえずしばらく置いておこう。」
なんで?
「どこで採集できるという情報は貴重、でも我々の腕と目が全然追い付いてない。」
つまり?
「もう少し、紫外線を使わなくても見つかるくらいにしてから挑みたい。」
でも行かないと分からんしな。
「とりあえず実績地での鍛錬をもう一回挟まないか?」
うーん、確かに、ワタシは場所が絞れずも2回からぶった。
「あくまで、今回は。まだ希望はあるから、やりたいことではある。」
『例の土砂崩れ水晶は?』
「近いし、水晶は魅力的、今回はそっちの方がいいか…。」
そうかー…。
うーん、ご報告も兼ねて、浅井さんにご連絡を入れていたお返事を見る。
””「近くでやってます😆」””
な、なんだってー!
紹介いただいた写真と動画、情報などを見ると、気持ちは一気に露頭へ飛んでいく。
露頭だ!煙水晶探しに行こう!
「え?どした急に?」
いや、ここに行かないか?(いただいた情報から場所をもう一度探す)
「なんで?」
ガマ開けの可能性を探ろう!
「よし…そうするか!」
行こう行こう!
「海沿いも可。」
ヒャッホーイ!
『…マテ。』
なによ?
『今日は近場で…許して。』
なんで?
『リーダーと自分は、今日の日が変わるまで、ほかのところで遊んでた。』
…( ゚Д゚)ハァ?
『すまない、体力の限界が近い。』
まだ自分より若いのに?
「俺、まだいけるよ?」
『すまない…。』
運転もワタシがしてるのに?
『近場にしてください…。しかもその時の運転者の車に財布も忘れてきて、取りに行かなきゃ。』
「かいちょさん、こいつはこう言ってるがどうする?」
うーん…仕方ない…か?
「よし、じゃぁ今日は例の土砂崩れ跡。」
(´Д`)。
『恩に切るぜ、リーダー!』
「だが、今日でまたズリ禁止な。」
…( ̄ー ̄)ニヤリ。
『え…え?(゚Д゚;)』
「次回以降は露頭中心に!納得するまで!…洞窟は許す!、今まで行ったことない候補地は可。」
…わかった、じゃぁ今回は涙を呑もう。
『納得するまで…とは?』
「小さくても、誰かがガマ開けして煙を見つけること。」
ぉぉぉ…、また例の戦いか?
「あるいは誰かが泣きを入れること…( ̄ー ̄)ニヤリ。」
『…ハイ。』
ちなみに君だけまだ見つけれてないということを肝に銘じておくように。
『…ハイ…(´;ω;`)。』
というハートウォーミングなリーダーの大岡裁きにより、この日は土砂崩れ跡に行くことに。
くそー、煙水晶探しに行きたかった…!
浅井さん、ネタフリ、情報、ありがとうございましたm(_ _)m!
また行ってきます!
(続く)