水晶探しの前哨戦。
リーダーの熱い熱いキノコ熱。
前回と同じルートで目標は水晶!キノコ!だそうだ。
私はキノコはよーわからないので、もうひと調べしてからまとめましょ。
というわけで生き物をいくつがご紹介ー。
赤い実がいっぱい( ´艸`)。
丸いプチプチがいっぱい集まったこれ、さぁ、なーんだ?
これは別種。
前回「ヘビイチゴの一種」とご紹介しましたネ。
これは食えねぇ。
だが今回はこれだ。
答えは「ノイチゴの一種」!
これはとても幸せな光景。
小ぶりだけど、ちょっと酸味があって、甘くてプチプチ食感。
味は薄いけどめっちゃおいしい!
食べる前に、ふーッとほこりを払って、パカッと割るとアリが出てくることもある。
もう一回吹き飛ばす。
アリよ、すまん。
是非ご賞味あれ!
…胃に自信があれば。
野生児リーダーとワタシはいちご狩りをして楽しんだけどお仲間はドン引き。
『自分はいいです…。』
貧弱貧弱ゥ!
あまーい、おいしーい!
季節の味覚である。
近くの杭に佇む🐸。
うむ、絵になる。
良い天気。
しかし水がないさんさんひなたで日向ぼっこか?
アマガエルさん。
おなか一杯だったので、しっかり虫を食べていることだろう。
近くの地面では。
あ、あr…
「かいちょさん、どけ!自分が撮る!」
おーい、前もあったぞ、この光景。
「よし、うーん、ピントが合わん…。」
…逃げる、どんどん逃げていくよー。
「ふー、よし交代。」
おいおい、ほぼ逃げたじゃん。
もー。
何かに集る虫たち…。
最初は10匹以上いたけど、食い意地の張った3匹が残った。
ミミズか何かの死骸に集るこいつらは…。
ギャー、オオヒラタシデムシ!
こいつら嫌い。
クサい、キモい、キタナイ。
3拍子揃ったコウチュウの仲間。
腐臭半端なし。
コウチュウの癖に動きが早く、なんだかぐにゅっとした軟らかい感触。
何かの死骸やウンコに集る。
多分ミミズかなんかの死骸に集っていたのではなかろうか。
昆虫採集に行ってピットフォールトラップを置くと、こいつらが異様に入ることがある。
カルピスを返せ!と言いたくなる。
死骸やウンコに集るのを知っていると、とても触る気になれない。
そういえば、本業のほうで、入社間もない女子たちが調査に行ったとき、こいつらを採って帰ってきた。
しかも嬉しそうに手に包んで。
「めっちゃ早く動くし、地面にすごく潜ろうとしてました!なんですかこれ!」
それはね…こういう虫でね…捨ててきなさい…。
という一言を放ったとのこと。
その時、電柱の際に落ちている犬のウンコを見るような目をしたことを今でも覚えているらしい。
きっとワタシがすごく喜ぶだろうと思ってもって帰ったとのことだが…。
だってウンコや死骸そのものなんだもん、嫌い。
知らぬが仏。
それを聞いてすぐに逃がしたらしい。
隣の公園に。
いるかもしれないけど、生き物をあっちこっちに逃がしちゃダメ!
という弱り目に祟り目な扱いを受けたのを5年以上たった今でも言われる。
だが、ウンコや死骸に集る虫はメタリックだったりツノがあったり、カッコいい虫も多い。
よく思ったものだ。
こいつらをウンコや死骸をエサにせず育てることができれば、人気が出るのでは?と。
うまくいけばニッチな商売につながるかも(¥_¥)。
…だが、結局繁殖はうまくはいかなかった。
仕方ない。
彼らはウンコや死骸が好きなのだ。
それを捻じ曲げてまで生きる気はないらしい。
去り際にリーダーが「5点」と評した某コンビニのチキンカツを彼らにおすそ分けした。
「自分は食べれないけど、彼らはきっとおいしく食べてくれるだろう。」
数日ももたんよね( ̄▽ ̄;)。
「ゴミ…いや、彼らにとってはごちそうか。」
自然の掃除屋さんのありがたさを感じるなぁ。
「だがあのコンビニは許さん、激マズだ、体調的な気分の悪さが…。」
ワタシはいらんぞ、彼らにしっかり食べてもらえ。
「腐ってたんかな…」
悪食なリーダーが食で弱音を吐くとは…よっぽどなんだろう、逆に興味わくがな。
「やめとけ…。」
いつもならテンション高く勧めてくるリーダーが、おとなしい、こりゃホントにまずかったんやな( ̄▽ ̄;)。