高校生時代。気の合う仲間が出来る。
1年生の時。
ミナコンとは高校は別になる。
案の定、わたしは人見知りで人と打ち解けることが出来ずにいた。
そんなところに声をかけてくれる子がいた。
今でも時折連絡を取り合っている、ごんちゃん。
ごんちゃんはちょっと変わった子だったけど、全然気が合って。楽しかった。そうしてるうちに、まりこ姉やんとも友達になる。まりこ姉やんは、ちょっと家が遠くて、学校の行き帰りはあたしの家に寄っていってた。
うちら3人は3年間同じクラスになる。
あたしは真面目で、商業だからそれなりに資格をとっていた(珠算、商業簿記、工業簿記、ワープロなどなど…今となっては何の役にも立っていないといふ…)
ごんちゃんはまあまあ真面目で、まあまあ資格をとっていたっけな。
まりこ姉やんはやや真面目…だったかなぁ…遊んでることが多かったかもしれない(^∇^)
ずっと一緒にいたっけな。
授業も休み時間も放課後も。
好きな人もいたけれど、だまって見ているほうが好きだったな。みんなでワイのワイの浮かれてた。憧れの先輩や同級生の○○君…。かっこよかったのよぉ(///∇//)
3年生の頃、密かに後輩の男の子を好きになっていたけれど、数年後、ビルの屋上から足を踏み外して亡くなったことは、この時はまだ知る由もなかった。
私達は、というか。
わたしは3人そろって同じ職業に付くものだと思っていた。勝手に( ̄▽+ ̄*)
そういうわけにもいかず。
わたしは母親に『手に職をつけて!!』と散々諭され、母親の妹が看護師をしていたため、お金に困らないようにと看護師になる道を選ぶ。
ごんちゃんは地元を出るため、市内では就職せず卒業後に大阪へ出て行く。
まりこ姉やんは地元で就職。
うちら3人、高校で習ったことがまっっっっったく生かされていないといふ:*:・( ̄∀ ̄)・:*: