静岡市清水区から浜松を結び、ほぼ駿河湾や遠州灘に沿ってはしる国道150号。
その中でも静岡市清水区〜駿河区あたりは駿河湾(太平洋)のすぐそばを通ります。
道沿いに久能山があるので「久能街道」と呼ばれたり、山側に石垣いちごのビニールハウスが並ぶので「いちご海岸通りなんて呼ばれたりすることもあります。
この海沿いの道路をドライブするのが大好きラブラブ
海の色は日によって違い、二色に分かれていることもしばしば。
波は時におだやか、時に激しく…。
静岡に遊びに来てくれた人で時間に余裕があれば、この道をあえて海を見せびらかしたりしますグラサン

道路沿いには、鎌倉市や藤沢市を通る国道134号ほどおしゃれではありませんが、いくつかカフェやレストランがあります。
たとえば高松の「TERRA COSTA」や「THIS IS CAFE」、大谷の「UMI TABLE」などに行ったことがありますが、お気に入りは西平松の「DON FARM」。
今年オープンしたいちご農家さんが経営するピッツァリアです。
小さいけれど明るくて、野菜の種類が豊富で、そして静岡っぽさもあるところが気に入っています。
外観はこんな感じです。
店内はこんな感じです。
駿河湾が見えて、気分が上がります爆笑

隣に農家のビニールハウスも見えます。
石垣いちごのハウスは傾斜面にあるので、このハウスで栽培しているのは葉生姜や野菜でしょうか?
実は写真には写っていませんが、ビニールハウスのそばに「しらす」という看板も見えます。
なんとも静岡市らしい風景ですおねがい
今日の野菜がボードに書いてあります。
ランチはスープ、アンティパスト、ピッツア(またはパスタ)、ソフトドリンクで1650円。
上記に肉料理とジェラートがつくと2500円です。
この日の最初は冷たいトマトのスープ。
酸味が身体にしみていきます。
アンティパストはカラフルな温野菜たち。
野菜が充実しているのはファーマーズレストランだからですねグリーンハーツ
ボードに書かれていた本日の野菜は20種類。
このプレートにも10種類以上のっています。
ほんのり塩味でソースなしでも十分おいしいラブ
店内の釜で焼いたピザ。
1人分ですが、結構大きいびっくり
クワトロフォルマッジョにはもちろんハチミツがつきます。
ピッツアの代わりにパスタも選べます。
これはトマトの甘さがぎゅっと濃縮されたポモドーロですが、しらすのペペロンチーノのような静岡らしいメニューもあります口笛
シチリア風鶏肉だんごのトマトソース煮込み。
肉だんごの中にナッツが入っていて香辛料もきいています。
豚バラ肉の香草オーブン焼き。
添えてある甘い生姜が箸休めになります。
ドリンクとジェラート。
ランチはここで、海沿いドライブにつきあってくれる人を募集中ですウインク