待ちに待った「そふと研究室」主催の早朝の茶畑と雲海を見に行くツアーの日
ただし、雲海がでるかどうかはイチかバチかの賭けです。
湿度があって、前夜の気温と翌朝の気温に差があり、無風でないと雲海はできません。
向かう先は清水区の興津川の清流沿いにある両河内の「豊好園」。
こちらには天空の茶園を持ち、お茶愛がとても熱い茶園主がいます。
興味のある方は過去記事をご覧下さい→
ツアーは大当り
大当りって天気予報で、予報どおりの大雨。
しかもものすごい暴風雨
早朝5時20分、集合場所にたどりつく前に大きな傘が完全に折れました。
心も折れそう…
レインコートからはみでた足と靴はずぶ濡れ。
これはもう雲海どころじゃありません
ジャンボタクシーに乗り降りするのも一苦労です。
(警報もでていて、東海道線も一時運転見合わせをしていました)
ジャンボタクシーのドライバーに命を預け、暴風雨の中、狭い山道を通り、茶畑ではなく茶工場へ。
両河内の茶農家が利用していた大きな共同茶工場と、「豊好園」が先々代から所有している小さな茶工場の2つを見学させてもらいました。
(ちなみに、共同茶工場がつぶれてしまうところを「豊好園」の3代目が他の茶農家と一緒に買い取ったばかりです。
3代目はまさに小さな茶農家たちの救世主、両河内のお茶の危機を救った男の中の男です
)
下の写真は「豊好園」の茶工場です。
大きな工場と違い、お茶の葉が機械から次の行程の機械へと自動で運ばれたりはしませんが、その分、茶師(茶園主)がお茶の葉の様子を細かく見たり、何度も直接触れたりできます。
小さな工場では1度にできるお茶は少ないですが、茶師がお茶の葉を見ながら機械を細かくコントロールし、より納得のいくお茶に仕上げていくのです。
機械の動く様子まで見せていただきましたが、これから丹精こめて育てられた畑の新芽が、ここで茶師によっておいしいお茶へと加工されていくと思うとワクワクしてきました
さらにお楽しみが続きます。
工場見学を終え、品種茶3種の飲み比べです。
「豊好園」では現在なんと26~27種類の品種茶を育てているそうです
どれが1番おいしかったかは参加者で意見が分かれましたが、これがまたお茶のおもしろいところです

気に入った品種茶を買っていたら、雨もすっかりあがり、なんと青空が~。
ジャンボタクシーが行けるところまで登っていくと、そこには急勾配の萌木色の茶畑![]()
斜面になんとか茶の樹がへばりついているって感じです。
雲海はなくても新芽がまぶしいこの景色が見られれば大当り
雲海はまた次回のお楽しみです。


