イベントバナー

 


先日受けた就学相談の結果報告がありました。


行動観察結果によると、

  • やりたいことができなくても切り替えはスムーズ。
  • 終わったことに○をつけると喜ぶことから、明確な見通しを持たせることが本人にとって支援になる。
  • 指示を聞いているようで聞いていない時がある。指示がわからなくても自分なりの解釈に変えてしまい、結果として指示とは全く別のものが出来上がったり、指示が抜けてしまう。本人がどこでつまづいているのか周囲がわかるように援助要求が出せると良い。
  • 指示を出す前に「よく聞いてね」等注意喚起をして、聞く姿勢になっていることを確認してから指示を出すと良い。
  • 出来る課題と出来ずに自分のやりたいようにやってしまう課題とあり、アンバランスさが見られるので確実性は弱い。
  • 相手を信頼し、安心できないと援助要求が出せないと思われるので、支援が必要である。

学校生活をスムーズに安心出来る環境でスタートするためには特別支援学級が望ましい。

普通級で定型発達児からたくさん刺激を受けて欲しい気持ちは変わりませんが、充希の場合何の支援もなしに普通級にいることは不安が募りストレスになると思います。
不安やストレスから不登校など二次障害になることは避けたいし、充希の学校生活に何を1番望むかと考えた時に、楽しく通うことでした。

その第一の希望を叶える為にどうしたら良いかを考えると、やはり支援を受けて安心出来る場所だと充希が思えることが1番だと思うのです。

小学校との面談はこれからなので、入級決定はまだ先になりますが、私の方針としては支援級を希望しようと思います。

主人と意見が少し割れているので、この夏徹底的な話し合わなくては。