昨年最後の作品として製作いたしました航空母艦赤城!

フジミ模型社の1/700スケールをベースに純正のエッチングパーツと数社のエッチングパーツで製作しました。艦橋はそっくり交換しましたのでレジン製となります。

マストも真鍮で製作してみました。艦橋のマントレットの配置が気に入りません(笑)

フジミ模型社とハセガワ社製の両方を作り比べての感想ですが、ハセガワはスーパーディテールセットがあるので!ハセガワに軍配でしょうか!今回の赤城はフジミのモノを使用しましたが、トラスをエッチングで自作するなど手間はかかりました。

赤城は世界的にも珍しく・・・左舷に艦橋があるので左舷、右舷どちらからでも絵になります。また、帝國海軍の航空母艦の特徴である横出しの煙突が格好いいですねぇ~

今回少し迷ったのが、船尾甲板の塗装です。色々な資料を拝見する限り、紅白の塗装は船尾一杯に描かれてますが、フジミの図面だと画像のようになってます。少し不思議ですね!年代で違うのでしょうか!?

 

今後検証してみたいと思います。