令和に入り、最初のプロジェクトに選んだ艦船が前回ご紹介した重巡洋艦高雄!

同時進行で進めたものの完成が遅れてしまいました扶桑を今回はご紹介します。

戦艦扶桑は扶桑型戦艦一番艦!二番艦は山城!

両艦艇とも高い艦橋が特徴的です。

艦橋の後ろに煙突ではなく第三砲塔があるからだと思いますが、非常に艦橋が高く感じますね!

確か・・・二回目の近代改装で煙突が取り外され、砲塔が設置されたんじゃないかなぁ~と思います。

艦隊決戦を想定して設計された古い船なので、速力も非力で大東亜戦争突入前に退役するだったそうです。

しかし、レイテ沖海戦まで現役でがんばった船なんですね~

 

さて、製作についてご説明すると、今回はフジミ模型社の戦艦扶桑を使用しました。

このキットは1944年と1941年仕様に選択できるようになってました。

対空戦闘装備の充実した1944年レイテ沖海戦時の仕様にしてみました。電探や単相機銃が追加されています。

そして、今回は奮発して!後部マストをインフィニティ社の真鍮製のマストに交換してみました。

やはり、真鍮製はスケール感が増しますね!

クレーンも真鍮製ですからディテールが良くなりました。

砲身も真鍮製に交換!一度使い出すと真鍮製砲身は必ず使ってしまいますねww

扶桑用の砲身は、副砲とセットになっているものも販売されていますが、主砲と副砲でかなりの数になるせいか!?

割とお高いですww

むしろ大和型の方が安かったですね!

 

帝国海軍の戦艦の中で一番高い艦橋を有していたんではないかと思う扶桑ですが

レイテ沖海戦で山城と共に沈んでしまったんですよね!

 

大変人気の高い艦船なんですが、Twitterだったかな!?

「海上の違法建築!」なんて書いてあって笑ってしまいましたよ!

 

また製作してみたいと思える艦船です。