5月28日、稲城市に新しい健康プラザがオープンします。稲城市議会新政会と起風会の視察に合流しました。


温水プールやジムを備えた健康プラザは、稲城市立病院の検診・外来棟と合築されているのが大きな特徴です。医療としっかり連携することで、健康が包括的にサポートされます。


伊藤達也ブログ【調布市・三鷹市・稲城市・狛江市選出】

人生90年時代にふさわしい新しい形の施設です。


老齢学の権威である秋山弘子東京大学教授は「日本の健康寿命も伸びている」と私が参加する政策勉強会で指摘されました。健康寿命のバロメーターでもある通常歩行速度は、10年前と比べ、男女ともに11歳若返っているそうです。つまり、今の75歳は昔の64歳。かなり実感に近い結果ではないでしょうか。健康長寿を街全体で支えていくこうした施設のあり方が今後は増えていくように思います。


実は、この施設は米軍の施設と隣接しているため、計画当初、米軍との交渉が必要でした。私も稲城市長らとともにその交渉窓口となる防衛施設庁へ伺ったりするなど、初期の段階から関わってきました。


これからも地域の新しい試みを応援していきたいと思います。