『総理官邸の真実』出版記念パーティ(9.30)には、500名近い方々にお集まりいただきました。皆様からの温かい激励に改めて身の引き締まる思いです。
スポーツジャーナリストの二宮清純さんからは、日経新聞の書評を☆☆☆☆にした経緯などもふくめ、ご挨拶をいただきました。
FC東京の村林裕社長にはエールをきっていただきました。
民主党政権がこのまま続けば、取り返しのつかない4年になると危機感を深めています。
尖閣諸島沖衝突事件では、未熟な外交により、国の安全保障への不安が拡がってしまいました。経済面でも、デフレや円高に対して後手後手の対応に終始するだけ。政府の経済無策によって、大空洞化が確実に進行しています。この1年間で海外へ出て行った企業の売上は約35兆円、失われた雇用は約100万人といいます。それは就職難として、若い世代にもっとも大きな犠牲を強いているのです。
こうしたなか、ようやく臨時国会が始まりました。しかし、総理は何をやりたいのか、具体的な展望を示すことから逃げています。これでは、今、日本が抱える難しい課題を打ち破っていくことはできません。
改革を推進するエネルギーを地域のなかで結集していく。そうした地道な活動をすすめてまいります。そして、改革の中身を語ることのできる政治家に自らを一層鍛えてまいります。どうぞ今後ともご鞭撻くださいますようお願い申し上げます。
本当にありがとうございました。