今日は日本コンピュータソフトウェア協会の新年賀詞交歓会に参加しました。経済再生のために、今こそITの力を見直し、SaaSなどの新しいサービスや技術をうまく取り入れて、新たな需要や雇用を生み出す原動力にしていかなければなりません。

伊藤達也ブログ

党では、中期プログラムについての議論が行われました。

急速に経済が悪化する中で国民が求めているのは、経済再生への具体的なビジョンと安心できる社会保障への道筋です。発言がブレているかどうかにこだわることを求めているわけではありません。

それに対する明快でわかりやすい説明がなされていないからこそ、内閣支持率が下がり続けているのです。骨太2006で決めた「10年間、実質2.2%の成長をめざす」とした政府の成長戦略は一体どうなったのか、その説明もありません。ただ消費税から逃げないことが政府与党の矜持だと繰り返しても国民の理解は得られません。

信頼を取り戻すためにも、国民の疑問に対する具体的な答えを示し、それをわかりやすく説明していくことが必要なのだと思います。