4月16日、総理とともに、千葉県船橋市の若者キャリアセンター「ジョブカフェちば」を訪れました。

施設を見学した後、実際に「ジョブカフェちば」で求職活動をされている若者4名と意見交換を行いました。それぞれの夢や就職活動の実際など生の声を伺うと同時に、土日にオープンして欲しい、広報をもっとしっかりしてほしい、目標に向かっているのでフリーターと呼ばないでほしい、など率直な要望も伺いました。

官邸に戻り、夜7時からは、第3回目となる社会保障国民会議を開催しました。

この視察を受けて、総理からは「若者のため、就職だけでなく職場定着まで一貫したサポートを、学校、地域、産業界が一体となって進めていく方策を早急に検討しなければならないと考えている。また、国民会議に置いては、近年、拡大している非正規社員について、だれもが将来について希望を持って働けるよう、処遇改善や能力開発、社会保険の適用の拡大などの方策について、議論してほしい」と、具体的な指示がなされました。


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 平成20年4月16日、福田総理は千葉県船橋市にある「ジョブカフェちば」を訪れました。ジョブカフェとは、若者に対して就職相談や求職情報などの就職関連サービスをワンストップで提供する施設で、ジョブカフェちばでは、特にフリーター等の若年者に対する就業支援や地元企業に対して採用活動の支援を行っています。 (つづきを読む